シュムペーター体系研究 資本主義の発展と崩壊(講談社) [電子書籍]
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シュムペーター体系研究 資本主義の発展と崩壊(講談社) [電子書籍]

大野忠男(著者)
価格:¥8,250(税込)
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出版社:講談社
公開日: 2023年03月31日
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シュムペーター体系研究 資本主義の発展と崩壊(講談社) の 商品概要

  • 【内容紹介・目次・著者略歴】
    20世紀前半に、「経済成長」を発案し、イノヴェーションによる経済発展を説いた経済学者シュムペーターを社会学的方面から検討する。


    【目次より】
    序文
    第一章 シュムペーター体系序説
    一 ウェーバーとマルクス 二 社会変化の一般理論 三 「経済的解釈」の図式 四 「企業者」と「革新」 五 資本主義の制度とその性格 六 社会化過程の展開 七 将来の展望 八 結語
    第二章 シュムペーターの経済学
    一 シュムペーター体系 二 発展の理論  三 資本主義進化と景気循環 四 むすび
    第三章 経済社会学の根本問題
    一 序論  二 経済理論と与件理論 三 与件理論の展開と経済学の変革 四 「経済発展」の理論――本質とその射程 五 資本主義社会の構造と精神 六 歴史的社会学の復活
    第四章 シュムペーターとマルクス――資本主義発展の論理について
    一 問題提起 二 シュムペーターと歴史主義の問題 三 経済発展の論理 四 社会階級の理論 五 結語
    第五章 資本主義発展と社会構造の変化について――シュムペーターの資本主義崩壊論―
    一 序説 二 シュムペーターの階級理論 三 社会階級の形成と衰退 四 ブルジョア社会の構造とその解体 五 資本主義体制と経済的成果の問題 六 過渡期の問題
    補論 シュムペーター体系と『社会階級論』
    第六章 資本主義の変貌
    一 資本主義変貌の問題 二 革新の経済学 三 トラスト化された資本主義の段階 四 診断と予見
    第七章 帝国主義の社会学
    一 解釈上の諸問題 二 歴史上の帝国主義 三 十七世紀の戦争と社会 四 帝国主義と資本主義 五 近代イギリスのケース 六 現代の局面
    第八章 社会主義をめぐる問題
    一 イデオロギーとしての社会主義 二 社会主義と経済学 三 歴史的相対性と制度的諸条件 四 移行過程の問題 五 結論
    第九章 シュムペーターにおける革新の原理
    一 仮説とヴィジョン 二 「革新」のメタ・ヒストリー 三 革新の経済学と社会学 四 残された課題
    第十章 「歴史的」理論と「歴史主義」の問題
    一 分析と予見 二 シュムペーターの「歴史的」動学 三 歴史的進化の論理と構造 四 結語 
    引用文献
    人名索引

    大野 忠男
    1915~1998年。経済学者。大阪大学名誉教授。東京帝国大学法学部卒。大阪大学経済学博士。
    著書に、『ス・フ織物規格と解説』『シュムペーター体系研究 資本主義の発展と崩壊』(日経・経済図書文化賞受賞)『経済学史』『自由・公正・市場 経済思想史論考』など、
    訳書に、J.M.ケインズ『人物評伝』(共訳)『ケインズ全集 第10巻 人物評伝』ヴァルター・オイケン『経済政策原理』シュムペーター『資本主義と社会主義』サミュエル・ホランダー『アダム・スミスの経済学』(共訳)シュムペーター『今日における社会主義の可能性』シュムペーター『理論経済学の本質と主要内容』(共訳)などがある。

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  • 目次

    序文
    第一章 シュムペーター体系序説
    一 ウェーバーとマルクス
    二 社会変化の一般理論
    三 「経済的解釈」の図式
    四 「企業者」と「革新」
    五 資本主義の制度とその性格
    六 社会化過程の展開
    七 将来の展望
    八 結語
    第二章 シュムペーターの経済学
    一 シュムペーター体系
    二 発展の理論 
    三 資本主義進化と景気循環
    四 むすび
    第三章 経済社会学の根本問題
    一 序論 
    二 経済理論と与件理論
    三 与件理論の展開と経済学の変革
    四 「経済発展」の理論――本質とその射程
    五 資本主義社会の構造と精神
    六 歴史的社会学の復活
    第四章 シュムペーターとマルクス――資本主義発展の論理について―
    一 問題提起
    二 シュムペーターと歴史主義の問題
    三 経済発展の論理
    四 社会階級の理論
    五 結語
    第五章 資本主義発展と社会構造の変化について――シュムペーターの資本主義崩壊論―
    一 序説
    二 シュムペーターの階級理論
    三 社会階級の形成と衰退
    四 ブルジョア社会の構造とその解体
    五 資本主義体制と経済的成果の問題
    六 過渡期の問題
    補論 シュムペーター体系と『社会階級論』
    第六章 資本主義の変貌
    一 資本主義変貌の問題
    二 革新の経済学
    三 トラスト化された資本主義の段階
    四 診断と予見
    第七章 帝国主義の社会学
    一 解釈上の諸問題
    二 歴史上の帝国主義
    三 十七世紀の戦争と社会
    四 帝国主義と資本主義
    五 近代イギリスのケース
    六 現代の局面
    第八章 社会主義をめぐる問題
    一 イデオロギーとしての社会主義
    二 社会主義と経済学
    三 歴史的相対性と制度的諸条件
    四 移行過程の問題
    五 結論
    第九章 シュムペーターにおける革新の原理
    一 仮説とヴィジョン
    二 「革新」のメタ・ヒストリー
    三 革新の経済学と社会学
    四 残された課題
    第十章 「歴史的」理論と「歴史主義」の問題
    一 分析と予見
    二 シュムペーターの「歴史的」動学
    三 歴史的進化の論理と構造
    四 結語 
    引用文献
    人名索引

シュムペーター体系研究 資本主義の発展と崩壊(講談社) の商品スペック

出版社名 講談社
本文検索 不可
紙の本のISBN-13 9784065287415
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著者名 大野忠男
著述名 著者

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