児童精神科医は子どもの味方か(五月書房新社) [電子書籍]
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児童精神科医は子どもの味方か(五月書房新社) [電子書籍]

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出版社:五月書房新社
公開日: 2023年04月03日
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児童精神科医は子どもの味方か(五月書房新社) [電子書籍] の 商品概要

  • 科学的な診断方法が確立されていない「発達障害」「精神疾患」について、専門家はあまりに安易な診断と処方を急ぎすぎていないか? 筆者は知られていない歴史と現状に光を当て、緻密なデータを駆使してこの問題を分析する。長期間に渡る取材を通して見えてきた実態を改めて日本人に問う。
    「その専門家の意見は正しいですか?」「彼らはあなたやあなたの家族の味方ですか?」
  • 目次

    第1章 危機的状況にある子どもたち
     暴走バス
     存在感を増す児童精神科医
     効果は無いが致死性の副作用がある薬?
      コラム 精神医療現場でのインフォームドコンセント
     児童精神科医への疑問
     ごく一部の例外的問題なのか?
     子どもと精神医療の関わり
      コラム 障害という訳語の問題
    第2章 児童精神医学の知られざる歴史
     児童精神科医は子どもの味方か?
     歴史的背景
     アスペルガーの真実
     自閉症児にLSD?
     学校に行かないことは病気なのか?
     権威の正体
     教育分野にアプローチする児童精神医学
     暴走するチェックリスト
     新たな潮流:早期介入
     覇権争い
     偏見を作るメンタルヘルス啓発教育
     製薬会社と児童精神科医
     不登校やいじめの原因としての発達障害、精神疾患
     自閉症児へのL-DOPA療法
     人体実験そのもの
     暴走する信念
     児童精神科医もどきの大量生産
     ネットワークという名の無責任体制
     他人の虐待に厳しく、身内の虐待に甘い児童精神科医
    第3章 作られたイメージと本当の姿
     精神医学のマーケティング化
     作られた発達障害のイメージ
     一生治らないという呪縛
     専門家は正しい診断、適切な治療をできるのか?
     精神科診断は証明ではなく見解
     差別や偏見を無くそうというメッセージの裏側
     政府が精神医療業界の広報活動を代行する罪
     結果が検証されない業界
     自閉症バブルを作り出す人々
      コラム 有病率と発生率について
     周囲の非合理に逆らうことが発達障害とみなされる
     大人に逆らわなくさせるための投薬
    第4章 どのように子どもを守れるか
     脅され、不安にさせられ、泣かされる母親
     鍵を握るのは人権
     権利を知り、権利制限の根拠を確認する
     精神科医師の倫理綱領
     専門家への無条件の信頼は危険

児童精神科医は子どもの味方か(五月書房新社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード A190
Cコード 0047
出版社名 五月書房新社
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紙の本のISBN-13 9784909542472
ファイルサイズ 9.7MB
著者名 米田 倫康
著述名 著者

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