聴こえない母に訊きにいく(柏書房) [電子書籍]
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聴こえない母に訊きにいく(柏書房) [電子書籍]

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出版社:柏書房
公開日: 2023年04月27日
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聴こえない母に訊きにいく(柏書房) [電子書籍] の 商品概要

  • 母に、ずっと訊いてみたいことがあった。
    ぼくの耳は聴こえるけれど、本当はどちらが良かった? 
    聴こえる子どもと聴こえない子ども、どちらを望んでいた? 

    【本書の内容】
    「優生保護法」――
    障害者が生まれることを防止し、
    女性が産むことを管理しようとした悪法が存在した時代、
    「母」はどのように生きたのか。
    「ぼく」はどのようにして生まれたのか。

    幸せだった瞬間も、悲しかった瞬間も、すべて。
    コーダである息子が未来に進むために描く、小さな家族の歴史。

    【コーダとは】
    コーダ(CODA:Children of Deaf Adults)
    聴こえない親をもつ、聴こえる子どものこと。
  • 目次

    プロローグ

    第一章 子どもの頃
    塩竃に生まれて/最初の帰省/最初の取材/“聴こえない子”になる/通常学級のなかで/ろう者の歴史――森壮也さんに訊く/祖父母の胸中

    第二章 ふたりの姉
    ひとりめ――佐知子/「心配だった」/ふたりめ――由美/「心配はなかった」/“通訳者”として

    第三章 母校へ
    入学――「手話」との出合い/横澤さんと大沼先生/宮城県立聴覚支援学校/小さな教室/進学にともなう選択/「口話」について

    第四章 母の恩師
    思い出と後悔/恩人/「中途半端な時代」/聴覚活用の限界/真っ向からの否定/“適切な教育”とは/「さえちゃんたちのおかげ」

    第五章 父との結婚
    憧れの人/両親への紹介/父の過去/「いつもニコニコしていなさいって」/「善意」からの反対/「不良な子孫の出生を防止する」/優生保護法裁判――藤木和子さんに訊く/二〇二二年三月仙台高裁

    第六章 母の出産
    愛の十万人運動/奪われたものはなにか/加害者側の子孫/新しい生活/「だ、い」/「わたしのみみは、きこえないんだよ」

    エピローグ

聴こえない母に訊きにいく(柏書房) [電子書籍] の商品スペック

シリーズ名 聴こえない母に訊きにいく
Cコード 0095
出版社名 柏書房
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紙の本のISBN-13 9784760155125
ファイルサイズ 3.7MB
著者名 五十嵐 大
著述名 著者

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