ギター・マガジン 2023年5月号(リットーミュージック) [電子書籍]
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ギター・マガジン 2023年5月号(リットーミュージック) [電子書籍]

価格:¥1,100(税込)
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出版社:リットーミュージック
公開日: 2023年04月13日
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こちらの商品は電子書籍版です

ギター・マガジン 2023年5月号(リットーミュージック) の 商品概要

  • *著作権の都合により、印刷版に掲載されている「LEMON TEA」(シーナ&ザ・ロケッツ)、「Marquee Moon」(テレヴィジョン)の楽譜は電子版に収録しておりません。また特別付録「鮎川誠の1969年製ギブソン・レス・ポール・カスタム 原寸大ポスター」は電子版には付属しません。*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での閲覧に適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。

    特集
    鮎川誠
    日本で最も愛された
    ロックンロール・ギタリスト

    69年製の黒いレス・ポール・カスタムを生涯にわたり弾き続け、古いマーシャル1987アンプをフルテンにして、とにかくステージに立ちまくって全力でギターを弾く。ロック・ギタリストが最も憧れるスタイルを貫き通した鮎川誠が、74年の生涯を閉じた。
    間違いなく、日本のロックンロール・アイコンだった。誰よりもレス・ポール・カスタムが似合うあの立ち姿。本格的なブルース・リックを操る名手ぶりと、最高にカッコいいロックンロール・リズム・ギター。朴訥とした九州弁の、ロックやブルース愛に満ちた優しい人柄。
    鮎川誠という人はこれまで、どれほどのギタリストに夢と勇気を与えたことか。本特集でも多くの盟友からコメントが寄せられたことからわかるように、国内シーンの大海原における、大きい灯台のような人だったのだと思う。その素晴らしい人生に最大の敬意を表し、この特集を捧げる。

    ■ミスター・ロックンロール・ギター、鮎川誠の生涯
    鮎川誠の74年間の生涯とはどんなものだっただろう。生前に親交のあった音楽評論家・大鷹俊一が、鮎川とのエピソードと共にその物語を綴る。

    ■アーカイブ・インタビュー集:鮎川誠、かく語りき
    ここからは鮎川が過去の本誌で語った3本のインタビューを再掲載してお届け。その深い音楽愛と、素敵な語り口のロックンロール・コメントを追体験してほしい。
    ・名作『ピンナップ・ベイビー・ブルース』と、生涯変わらなかった自身のポリシー(1981年)
    ・親友ウィルコとの『LONDON SESSION』、そしてほとばしるブルースへの想い(1993年)
    ・シーナ&ザ・ロケッツの原動力だったパンクというアイデンティティ(2018年)

    ■鮎川誠が愛した機材たち
    鮎川誠のアイコンとなった69年製レス・ポール・カスタムと75年製マーシャル1987を始め、貴重なギターの数々や、密かに集めていたという真空管のコレクションなどを今回新たに撮影させてもらった。ライブではレス・ポール・カスタムをマーシャル1987に直結していたため、鮎川に対して“機材には無頓着な人だったのでは?”というイメージを持つ方も多いと思うが、いやいや、実は常にオークションをチェックするなど大のマニアだったという。そんな彼が愛した機材の一部をご紹介しよう。

    ■インタビュー:波多野光男(WAREHOUSE)
    鮎川の絶対的なメイン・ギターであるレス・ポール・カスタムを始め、数々の愛器たちのメインテナンスを長年にわたって手がけた波多野光男。たまたま自身の楽器店が近所だったということで始まった鮎川との交流や、“楽器としての限界を超えている”と表現するレス・ポール・カスタムの仔細などを振り返ってもらった。

    ■鮎川誠を味わう作品たち
    一般流通作品を中心に、鮎川が長いキャリアで残した作品を一挙に紹介。どれも一本気なロックンロール・ギターを味わえるが、時代ごとのサウンドやコンセプトの違いでその表情は異なる。鮎川のプレイをきちんと聴いたことがない人はぜひ、これを機に気になる作品をチェックしてほしい。

    ■Memorial Message From R&R Musicians
    特集の最後は、鮎川誠と交流のあったミュージシャンからのメッセージで締めくくろう。日本のロック界を代表する彼らが、生涯ロックを体現した鮎川誠から感じ取ったものとは何だったのか?

    【登場ミュージシャン】順不同、敬称略
    菊(サンハウス)、友部正人、三宅伸治(the spoonful/The Red Rocks)、仲井戸“CHABO”麗市、近藤房之助、Char、うじきつよし(子供ばんど)、大江慎也(THE ROOSTERS)、下山淳(ROCK’N’ROLL GYPSIES)、アキマツネオ(Rama Amoeba)、布袋寅泰、真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)、山口洋(HEATWAVE)、古市コータロー(THE COLLECTORS)、奥田民生、安孫子義一(ピーズ)、浅井健一(SHERBETS)、浜崎貴司(FLYING KIDS)、佐藤タイジ(THEATRE BROOK)、ヤマジカズヒデ(dip/YAPOOS/Shinya Oe & Super Birds)、藤井一彦(THE GROOVERS)、チバユウスケ(The Birthday/MIDNIGHT BANKROBBERS/THE GOLDEN WET FINGERS/SNAKE ON THE BEACH)、フジイケンジ(The Birthday)、ダニー(ザ50回転ズ)、オカモトコウキ(OKAMOTO’S)、福山雅治




    ■NYパンクの奇才 トム・ヴァーレイン(テレヴィジョン)
    2023年1月28日、NYパンクを牽引し世界に衝撃を与えたテレヴィジョンのフロントマン=トム・ヴァーレインが逝去した。バンド活動の開始からその後のソロ活動まで終生にわたり独自のサウンドを追求し続けた姿勢は、全ギタリストの模範と言えるだろう。クリアに煌くエッジィなサウンドと、フリー・ジャズからロックンロールまで多様なルーツによって紡がれたギター・ワークは、70年代の音楽シーンを震撼させ、今の時代にも聴く者の心をとらえ続けている。突如笑い出したかと思えば一人語りし始める奇怪な歌い方や、彼が嗜んだ歴史や芸術のエッセンスを盛り込んだソングライティングなど、そのどれもがある特定の型にはめることができず(そうされないように彼自身が仕組んだ)、独創性に満ちた代えがたい人だった。そんなトム・ヴァーレインから、私たちが受け継ぐべきものはいったい何だろうか? この特集で紐解いていこう。
    ・ニューヨークから世界の彼方へ。トム・ヴァーレインの歩み(1949-2023)
    ・テレヴィジョンからソロ活動のディスコグラフィー
    ・Interview ジミー・リップ
    ・Interview ネルス・クライン(ウィルコ)
    ・トム・ヴァーレインが愛したギターたち

    ■そのサウンド、折り紙付き BOSS KATANAアンプ・シリーズ
    アナログ/デジタルの両側面において常に技術革新を続ける、日本を代表するブランド=BOSSが送り出す渾身のKATANAアンプ・シリーズ。扱いやすいコンボ・タイプや本格的なスタック・タイプ、そして自宅練習に最適な小型タイプまで多彩なラインナップを展開する本シリーズを徹底解説していこう。

    ■INTERVIEW & GEAR
    ・マイケル・ランドウ

    ■INTERVIEW
    ・岩見和彦

    ■PICK UP
    ・MOGAMI 3368 × 野呂一生
    ・ORIGIN EFFECTS RevivalDRIVE × 菰口雄矢
    ・SHURE GLX-D16+ × 外園一馬
    ・IK Multimedia TONEX Pedal × 青木征洋
    ・GUITAR LINE

    ■連載
    ・トシ矢嶋のLONDON RHAPSODY
    ・横山健の続・Sweet Little Blues
    ・9mm滝のまたやっちゃいました~世界の滝工房から
    ・トモ藤田の“ギターは一日にして鳴らず!”
    ・工房Pathギタマガ出張所

    ■GM FINGER-BOARDS
    ・崎山蒼志の“未知との遭遇”
    ・マーク・スピアー(クルアンビン)の「此処ではない何処かへ」
    ・地味ワザ練習帳
    ・古今東西カッティング名手列伝
    ・まほガニの木材探訪
    ・ピクトグラムで愛でるギター・パフォーマンスの世界
    ・Pedal Dig月報
    ・ジャキーン!~『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』番外編
    ・わが心の愛聴盤。第16回:アリエル・ポーゼン

    ■NEW PRODUCTS REVIEW
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ギター・マガジン 2023年5月号(リットーミュージック) の商品スペック

発行年月日 2023/04/13
出版社名 リットーミュージック
本文検索 不可
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ファイルサイズ 58.9MB
著者名 ギター・マガジン編集部 編集

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