完全シミュレーション 台湾侵攻戦争(講談社) [電子書籍]
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完全シミュレーション 台湾侵攻戦争(講談社) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2023年04月18日
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完全シミュレーション 台湾侵攻戦争(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • 「問題は、侵攻のあるなしではない。それがいつになるかだ」
    中国の台湾侵攻について、各国の軍事・外交専門家はそう話す。
    中国の指導者・習近平はなにをきっかけに侵攻を決断するのか。
    その際、まず、どのような準備に着手するのか。
    アメリカ・台湾はその徴候を察知できるのか――。
    元陸上自衛隊最高幹部が、台湾侵攻を完全にシミュレーションした!
    陸上自衛隊の第三師団長、陸上幕僚副長、方面総監を務めた元陸将・山下裕貴氏は、沖縄勤務時代には与那国島への部隊配置も担当した。中国人民解放軍、米インド太平洋軍、そしてもちろん自衛隊の戦力を知り尽くす。戦地となる台湾周辺の地形も分析し、政府首脳も参加する机上演習(ウォーゲーム)のコーディネーターも務める、日本最高の専門家で、本書はいわば、「紙上ウォーゲーム」である。

    中国と台湾を隔てる台湾海峡は、もっとも短いところで140キロもある。潮の流れが速く、冬場には強風が吹き、濃い霧が発生して、夏場には多くの台風が通過する、自然の要害である。
    ロシアによるウクライナ侵略では、地続きの隣国にもかかわらず、弾薬や食料などの輸送(兵站)でロシア軍は非常な困難に直面し、苦戦のもっとも大きな原因となった。
    中国は台湾に向け、数十万の大軍を波高い海峡を越えて送り込むことになる。上陸に成功しても、その後の武器・弾薬・燃料・食料・医薬品の輸送は困難をきわめる。
    「台湾関係法」に基づき、「有事の場合は介入する」と明言しているアメリカも、中国の障害となる。アメリカ軍が動けば、集団的自衛権が発動され、同盟国の日本・自衛隊も支援に回る。
    つまり、自衛隊ははじめて本格的な戦闘を経験することになる。
    日米が参戦すれば、中国は台湾、アメリカ、日本の3ヵ国を敵に回し、交戦することを強いられる。
    それでも、習近平総書記率いる中国は、「必勝」の戦略を練り上げ、侵攻に踏み切るだろう。
    そうなったとき台湾はどこまで抵抗できるのか。
    アメリカの来援は間に合うのか。
    台湾からわずか110キロの位置にある与那国島は、台湾有事になれば必ず巻き込まれる。与那国島が、戦場になる可能性は高い――。
    手に汗握る攻防、迫真の台湾上陸戦分析!
  • 目次

    プロローグ
    第1部 中国はいつ台湾侵攻を決断するのか
    アメリカが予測する「Xデー」
    「独立」を望んだときが危ない
    習近平の野望
    中国の国内事情
    「台湾海峡」という大障害
    「台湾関係法」とアメリカの台湾支援
    驚異的な進歩を遂げた中国人民解放軍
    自衛隊の「実力」

    第2部 台湾有事シミュレーション
    台湾侵攻完全シミュレーション〈Xデーまで〉
    【全般情勢】
    【人民解放軍の状況】
    【Xデーマイナス数ヵ月】
    【Xデーマイナス数ヵ月~1ヵ月】
    【Xデーマイナス10~7日】
    【Xデーマイナス4日】
    【Xデーマイナス3日】
    【Xデーマイナス2~1日】
    【Xデー:上陸日】
    台湾有事は日本にどう波及するか
    東シナ海空戦に突入
    日本は「中立国」なのか

    第3部  シミュレーション解説
    中国はウクライナ戦争から何を学んだか
    過去の「台湾海峡危機」
    台湾の孤独な戦い
    半導体産業とバーチャル国家構想
    自衛隊「防衛力整備計画」を診断する
    最重要は「住民避難計画」の策定
    安全確保法制は機能するのか
    親日国・台湾と日本の絆

    第4部 戦争の結末
    日米の参戦
    「摩擦」の発生と不測の事態
    【上陸開始の数日前】
    【Xデー:上陸日】
    【上陸2日目】
    【上陸3日目】
    【上陸4日目】
    【上陸5日目】
    【上陸6~10日目】
    【上陸4週目】
    【上陸後2ヵ月】
    【上陸後6ヵ月】
    侵攻作戦の結末

    あとがき

完全シミュレーション 台湾侵攻戦争(講談社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード G400
Cコード 0231
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784065319598
ファイルサイズ 2.5MB
著者名 山下 裕貴
著述名 著者

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