台湾漫遊鉄道のふたり(中央公論新社) [電子書籍]
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台湾漫遊鉄道のふたり(中央公論新社) [電子書籍]

三浦裕子(著者)楊双子(著者)
価格:¥2,200(税込)
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フォーマット:
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出版社:中央公論新社
公開日: 2023年04月20日
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台湾漫遊鉄道のふたり(中央公論新社) [電子書籍] の 商品概要

  • 炒米粉、魯肉飯、冬瓜茶……あなたとなら何十杯でも――。
    結婚から逃げる日本人作家・千鶴子と、お仕着せの許婚をもつ台湾人通訳・千鶴。
    ふたりは底知れぬ食欲と“秘めた傷”をお供に、昭和十三年、台湾縦貫鉄道の旅に出る。

    「私はこの作品を過去の物語ではなく、現在こそ必要な物語として読んだ。
    そして、ラストの仕掛けの巧妙さ。ああ、うまい。ただ甘いだけではない、苦みと切なさを伴う、極上の味わいだ。」
    古内一絵さん大満足

    1938年、五月の台湾。
    作家・青山千鶴子は講演旅行に招かれ、台湾人通訳・王千鶴と出会う。
    現地の食文化や歴史に通じるのみならず、料理の腕まで天才的な千鶴とともに、
    台湾縦貫鉄道に乗りこみ、つぎつぎ台湾の味に魅了されていく。
    しかし、いつまでも心の奥を見せない千鶴に、千鶴子は焦燥感を募らせる。
    国家の争い、女性への抑圧、植民地をめぐる立場の差―――
    あらゆる壁に阻まれ、傷つきながら、ふたりの旅はどこへ行く。

台湾漫遊鉄道のふたり(中央公論新社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード W018
Cコード 0097
出版社名 中央公論新社
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紙の本のISBN-13 9784120056529
ファイルサイズ 13.2MB
著者名 三浦裕子
楊双子
著述名 著者

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