山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)(ライツ社) [電子書籍]
    • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)(ライツ社) [電子書籍]

    • ¥1,760352 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601939329

山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)(ライツ社) [電子書籍]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:352 ゴールドポイント(20%還元)(¥352相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:ライツ社
公開日: 2023年04月28日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)(ライツ社) の 商品概要

  • ・年間3万人以上が来店
    ・自費出版が9千部完売
    ・健やかに、年商3億円

    都会でうまく生きられずに、長野の地へ。
    1人の主婦が移動販売から始めた店は、なぜこんなにも支持されるのか?

    パンと日用品の店「わざわざ」代表、平田はる香初の著書がついに出版。

    ●どこで売る?(どこでお金を稼ぐのか)
    → 駅前の立地がいい場所ではなく、公共交通機関のない山の上
    ●何を売る?(何をお金に変えるのか)
    → 菓子パンで太ったお客さまを見て、商品を食事パン2種類に
    ●誰に売る?(誰からお金をもらうのか)
    → テレビの特集で押し寄せた人に対して、「来ないでください」

    うまく生きることよりも、健やかでいられる方法を。

    ●パン屋が人間らしい生活をできないのはふつう
    ●売上を長時間労働でカバーするのはふつう
    ●利益を出すために人件費を削るのはふつう
    ●お客さまに「NO」と言えないのはふつう
    ●成功のためにはヒエラルキーに従うのがふつう

    心を犠牲にしてまで、守るべき「ふつう」なんてない。

    <本文はじめにより>

    長野県、東御市にある御牧原台地。
    私はこの山の上で、2009年から「わざわざ」というパンと日用品の店を営んでいます。
    「わざわざ来てくださってありがとうございます」という意味を込めて名付けた店です。
    一介の主婦が1人で始めた、パンと日用品の店。
    移動販売と自宅の玄関先での販売からスタートして創業14年になる「わざわざ」は、2017年に法人化し、現在では3つの実店舗とオンラインストアを経営。
    3億円の売上がある企業へ成長しました。

    山の上で始めた小さなパン屋が大きく成長したという事実を見て、「田舎暮らしで夢を叶えた成功者」と思われているのかもしれません。
    でも本当は、全然そんなことないのです。
    パン屋を始めることになったのは、世の中の「ふつう」にうまく乗れなかった私が、唯一できそうなことだったからです。

    幾多の経営本が世の中に溢れる中で、私が本を書く意味が果たしてあるのだろうか。
    「辺境地で事業を始めてうまくいった事例」をノウハウとして書く意味はあるのだろうか。
    自分に問うた結果、「ない」と思いました。
    だから、この本では「心」を記そうと思います。
    できるだけ忠実に私の心の変遷を描きたい。
    内実に沿った情景を忠実になぞるような言葉を選んで記すことができたならば、それは読んだ人の数だけ形を変え、誰かの役に立つことができるかもしれない。
    そう思って、この本を書き記します。

山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)(ライツ社) の商品スペック

Cコード 0034
出版社名 ライツ社
本文検索
紙の本のISBN-13 9784909044440
他のライツ社の電子書籍を探す
ファイルサイズ 6.3MB
著者名 平田 はる香
著述名 著者

    ライツ社 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)(ライツ社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!