世界を文学でどう描けるか(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍]
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世界を文学でどう描けるか(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍]

黒川 創(著者)
価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:440 ゴールドポイント(20%還元)(¥440相当)
フォーマット:
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出版社:VOYAGER(ボイジャー)
公開日: 2023年04月28日
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世界を文学でどう描けるか(VOYAGER(ボイジャー)) の 商品概要

  • いま、ここにある「世界」とは、何か。どのようにすれば、それを叙述できるのか――

    2022年春にロシア軍のウクライナ侵攻が始まったとき、思い起こしたのは20年前に訪れたサハリンで出会った人びととの会話だった。作家は、サハリンに生きた人びとの姿を通して、この世界をどうすれば描くことができるかという自問と対峙する。
    世界の複雑さを直視し、そこに住むひとりひとりの生活を見つめること、想像すること。そこから、かすかではあるが、小さな光明としての、言葉が、文学がたち現れる。

    【目次】
    1 私がサハリンに行ったとき
    2 ユジノサハリンスク
    3 ポロナイスク
    4 オハ
    5 二〇年後の世界
    6 『フランケンシュタイン』は、世界をどう描いたか
    7 ヴィノクロフのこと
    8 オタスからの世界

    【著者】
    黒川創
    作家。1961年京都市生まれ。同志社大学文学部卒業。1999年、初の小説『若冲の目』刊行。2008年『かもめの日』で読売文学賞、13年刊『国境[完全版]』で伊藤整文学賞(評論部門)、14年刊『京都』で毎日出版文化賞、18年刊『鶴見俊輔伝』で大佛次郎賞を受賞。主な作品に『イカロスの森』、『暗い林を抜けて』、『ウィーン近郊』、『旅する少年』、『彼女のことを知っている』、評論に『鴎外と漱石のあいだで 日本語の文学が生まれる場所』、編著書に『〈外地〉の日本語文学選』(全3巻)などがある。

世界を文学でどう描けるか(VOYAGER(ボイジャー)) の商品スペック

シリーズ名 世界を文学でどう描けるか
書店分類コード V130
Cコード 0095
出版社名 VOYAGER(ボイジャー)
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紙の本のISBN-13 9784911029008
ファイルサイズ 3.2MB
著者名 黒川 創
著述名 著者

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