父を撃った12の銃弾 上(文藝春秋) [電子書籍]
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父を撃った12の銃弾 上(文藝春秋) [電子書籍]

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出版社:文藝春秋
公開日: 2023年05月09日
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父を撃った12の銃弾 上(文藝春秋) [電子書籍] の 商品概要

  • アメリカ最高のミステリーに与えられる
    エドガー賞最優秀長編賞最終候補。

    わたしの父の身体には、
    たくさんの銃弾が刻んだ傷跡がある――

    全米の書評を絶賛の声で埋めつくした、少女と銃と父と、いまは亡き母の物語。

    12歳の少女ルーは、父とともに亡き母の故郷に移り住んだ。それまでは父とふたり、各地を転々としながら暮らしてきたが、娘に真っ当な暮らしをさせようと、父サミュエルは漁師として働くことを決めたのだ。しかし母方の祖母は父娘に会おうとしない。母はなぜ死んだのか。自分が生まれる前、両親はどんなふうに生きてきたのか。父の身体に刻まれた弾傷はどうしてできたのか。真相は彼女が考える以上に重く、その因縁が父娘に忍び寄りつつあった……。

    ティーンとしていじめや恋愛を経験して成長してゆくルーの物語と、サミュエルを撃った弾丸にまつわる過去の断章を交互に語り、緊迫のクライム・サスペンスと雄大なロード・ノヴェル、鮮烈な青春小説と美しい自然の物語を完璧に融合させ、みずみずしい感動を呼ぶ傑作ミステリー。

    どんな小説が好みなのかを問わず、心に響くものがここには必ずある。(ニューズウィーク)

    恋愛小説でありミステリーでもある、感動的な物語の饗宴。(ピープル)

    ※この電子書籍は2021年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

父を撃った12の銃弾 上(文藝春秋) [電子書籍] の商品スペック

シリーズ名 父を撃った12の銃弾
Cコード 0197
出版社名 文藝春秋
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紙の本のISBN-13 9784167920470
ファイルサイズ 1.8MB
著者名 松本 剛史
ハンナ・ティンティ
著述名 著者

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