まんぷくモンゴル！ 公邸料理人、大草原で肉を食う（産業編集センター） [電子書籍]

まんぷくモンゴル！ 公邸料理人、大草原で肉を食う（産業編集センター） の 商品概要

• モンゴルでの生活は驚きの連続。マイナス30度の極寒で車がなくては買い物にも行けない。モンゴルの若者は酔ったら家には帰らない！？　食事は肉と乳ばかり。友人曰く、草を食べた家畜の肉を食べているのに、なんでわざわざ野菜を食べるのか、と。そこには大草原をかける遊牧民ならではの理由が…。
  
  公邸料理人が見た、モンゴルの知られざる食と暮らし。
  

• 目次

  前書きにかえて
  くらべて分かる！　モンゴルと日本
  わたしとモンゴル
  これを食べたい！　モンゴルごはん　網脂巻きの羊レバー
  第一章　食べることは生きること
  　遊牧の真ん中にお肉
  　　赤はいのちの色
  　　肉こそ人が食べるもの
  　　一頭の牛も軽々
  　　ラクダのお肉はいただけない
  　　からだを温め冷ますお肉
  　　鶏と豚はコチコチ
  　　羊の尾をカジカジ
  　これを食べたい！　モンゴルごはん　田舎のホルホグ
  　聖なるミルクのおかげさま
  　　ミルクの厚皮
  　　幻の味オーラック
  　　お乳の甘酒
  　　馬乳酒案内
  　　ミルクのおかげ
  　これを食べたい！　モンゴルごはん　国民食三兄弟
  　公邸料理人の仕事
  　くせ者だらけの食材たち
  　　冷たいは痛い
  　　岩塩王国
  　　マッシュルームのネックレス
  　　個性はすべて正解
  　　匂いの飢餓
  　これを食べたい！　モンゴルごはん　モンゴル人なら作れなきゃのボーズ
  　お肉のあとに
  　　お肉を食べれば皮が出る
  　　人骨の笛
  　　胃袋はいれもの
  　これを食べたい！　モンゴルごはん　作り手次第の家庭の味ホーショル
  第二章　草原をゆく
  　草原の掟
  　　草原でアレをして
  　　ゲルは着替える家
  　　乾燥は安全
  　　トナカイのブーツ
  　　一枚何役？　のデール
  　　これがあれば生きられる
  　　光が沁みる
  　　地平線にはじまる天の川
  　これを食べたい！　モンゴルごはん　肉のエキスを絡め焼くツォイウァン
  　大地を分け合うくらし
  　　一三〇〇メートルのミクロとマクロ
  　　白馬の王
  　　道路はカイロ
  　　コブに掴まる
  　　狼たちの脅威
  　　犬と歩んだ歴史
  　　雪がなければ生きられない
  　　みつばちたちの時間
  　これを食べたい！　モンゴルごはん　羊沁みわたるバンタン
  第三章　モンゴルで旅人
  　ダルハンへの小さな旅
  　　シベリア鉄道の夜
  　　犬たちを籠絡
  　　鶏の読心
  　　夭折の皮たち
  　これを食べたい！　モンゴルごはん　モンゴル版鏡餅！？　ヘヴィンボーブ
  　異世界ウランバートル
  　　メモはいらない
  　　酔ったらお家に帰らない
  　　終電ないから
  　　ペンキのドア
  　　自分の先があなた
  　　空気とお肌
  　　コスモポリタン
  　これを食べたい！　モンゴルごはん　ショルロックは煙に巻くお肉
  おわりに
  

まんぷくモンゴル！ 公邸料理人、大草原で肉を食う（産業編集センター） の商品スペック