日本の死角(講談社) [電子書籍]
    • 日本の死角(講談社) [電子書籍]

    • ¥935187 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601959666

日本の死角(講談社) [電子書籍]

  • 5.0
価格:¥935(税込)
ゴールドポイント:187 ゴールドポイント(20%還元)(¥187相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:講談社
公開日: 2023年05月17日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

日本の死角(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • いま日本はどんな国なのか?
    私たちはどんな時代を生きているのか?
    意外と見えていなかった「日本の謎と論点」

    【本書のおもな内容】
    ●「日本人は集団主義」という幻想
    ●中国で見た「日本衰退の理由」
    ●なぜ若者は結婚しないのか?
    ●「ハーバード式・シリコンバレー式教育」の落とし穴
    ●日本の学校から「いじめが絶対なくならない構造」
    ●地方で拡大する「移動格差」
    ●「死後離婚・夫婦別墓」の時代
    ●「中国の論理」に染まるエリート学生たち
    ●若者にとって「個性的」が否定の言葉である理由
    ●なぜご飯は「悪魔」になったのか?
    ●「ていねいな暮らし」ブームと「余裕なき日本社会」
    ●災害大国の避難場所が「体育館」であることの違和感
    ●女性に大人気「フクロウカフェ」のあぶない実態
    ●性暴力加害者と被害者が対面したらどうなるのか?
    ●アフリカ人と結婚した学者が考える「差別とは何か」
    ●“褐色肌・金髪・青い眼”のモデルが問う「日本社会の価値観」

    「『移動できる者』と『できない者』の二極化が進んでいる。かならずしも地方から出る必要がなくなるなかで、都会に向かう者は学歴や資産、あるいは自分自身に対するある種無謀な自信を持った特殊な者に限られているのである。
    問題は、そのせいで地方社会の風通しが悪くなっていることである。学歴に優れ、資産を持つ『社会的な強者』だけが抜けていく地方になお留まる人びとには、これまで以上に地元の人間関係やしきたりに従順であることが求められる。
    結果として、地方では『地域カースト』とでも呼べるような上下関係が目立つようになっている。移動の機会の減少は、それまでの人間関係を変え、ちがう自分になる可能性を奪う。その結果、親の地位や子どものころからの関係がより重視される社会がつくられているのである」――「日本人が『移動』しなくなっているのはナゼ? 地方で不気味な『格差』が拡大中」より
  • 目次

    ●「日本人は集団主義」という幻想
    ――高野陽太郎(認知心理学者)
    ●日本人が「移動」しなくなっているのはナゼ? 地方で不気味な「格差」が拡大中
    ――貞包英之(立教大学教授)
    ●日本人が大好きな「ハーバード式・シリコンバレー式教育」の歪みと闇
    ――畠山勝太(NPOサルタック理事)
    ●日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと
    ――藤田祥平(小説家)
    ●日本のエリート学生が「中国の論理」に染まっていたことへの危機感
    ――阿古智子(東京大学教授)
    ●いまの若者たちにとって「個性的」とは否定の言葉である
    ――土井隆義(筑波大学教授)
    ●日本の学校から「いじめ」が絶対なくならないシンプルな理由
    ――内藤朝雄(明治大准教授)
    ●家族はコスパが悪すぎる?結婚しない若者たち、結婚教の信者たち
    ――赤川学(東京大学教授)
    ●ご飯はこうして「悪魔」になった 大ブーム「糖質制限」を考える
    ――磯野真穂(医療人類学者)
    ●なぜ「ていねいな暮らし」はブーム化した一方、批判も噴出するのか
    ――阿古真理(作家・生活史研究家)
    ●「死んでまで一緒はイヤ…」日本で死後離婚と夫婦別墓が増えた理由
    ――井上治代(NPO法人エンディングセンター理事長)
    ●自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感
    ――大前治(弁護士)
    ●女性に大人気「フクロウカフェ」のあぶない実態
    ――岡田千尋(NPO法人アニマルライツセンター代表理事)
    ●性暴力加害者と被害者が直接顔を合わせた瞬間…一体どうなるのか
    ――藤岡淳子(大阪大学名誉教授)
    ●「差別」とは何か?アフリカ人と結婚した日本人の私がいま考えること
    ――鈴木裕之(国士舘大学教授)
    ●私が「美しい」と思われる時代は来るのか?“褐色肌、金髪、青い眼”のモデルが問う
    ――シャラ・ラジマ(モデル)

日本の死角(講談社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード F204
Cコード 0236
出版社名 講談社
本文検索
他の講談社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784065319581
ファイルサイズ 23.3MB
著者名 現代ビジネス
著述名 著者

    講談社 日本の死角(講談社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!