「ドライブ・マイ・カー」論(慶応義塾大学出版会) [電子書籍]
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「ドライブ・マイ・カー」論(慶応義塾大学出版会) [電子書籍]

佐藤 元状(著者)冨塚 亮平(著者)
価格:¥2,420(税込)
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出版社:慶応義塾大学出版会
公開日: 2023年06月02日
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「ドライブ・マイ・カー」論(慶応義塾大学出版会) の 商品概要

  • 世界はなぜ『ドライブ・マイ・カー』に熱狂したのか?
    アカデミー賞国際長編映画賞、カンヌ国際映画祭脚本賞、全米批評家協会賞4冠などに輝いた濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』。世界を席巻した本作について、アメリカ、日本、香港、台湾、韓国の研究者が徹底分析。
    『ドライブ・マイ・カー』はなぜ世界的な評価を得ることができたのか。アメリカ、日本、香港、台湾、韓国の研究者が論考を寄せた国際シンポジウムDrive My Car : A Symposium on Hamaguchi’s Cross-Media Vehicleの内容に加え、西崎智子氏(広島フィルム・コミッション)、文化庁参事官(芸術文化担当)、そして濱口竜介監督への特別インタビューを追加収録。
  • 目次

    はじめに(佐藤元状)
    『ドライブ・マイ・カー』のせいで気が狂いそうだ(D・A・ミラー)
    『ドライブ・マイ・カー』を斜めから読む(斉藤綾子)
    インタビュー(1) 『ドライブ・マイ・カー』と広島(西崎智子氏)
    バザンへの回帰──『ドライブ・マイ・カー』における「ワーニャ伯父さん」(ロバート・チェン)
    越境する赤いサーブ──濱口竜介の『ドライブ・マイ・カー』論(ファン・ギュンミン)
    『ドライブ・マイ・カー』、あるいは悲しみと過ぎ去った世界について(メアリー・ウォン)
    インタビュー(2) 『ドライブ・マイ・カー』と映画振興事業(文化庁参事官[芸術文化担当])
    他者の声を聴け──『ドライブ・マイ・カー』における他者性の構築と受容(藤城孝輔)
    世界の循環と生の反復──映画『ドライブ・マイ・カー』における水の主題系と音を伴う回転のモチーフ(伊藤弘了)
    アダプテーションの終わりに向かって──濱口竜介の『寝ても覚めても』と『ドライブ・マイ・カー』における翻訳の始まり(佐藤元状)
    見つめることと触れること──『ドライブ・マイ・カー』における抱擁(冨塚亮平)
    インタビュー(3)論考への応答(濱口竜介監督)
    おわりに(冨塚亮平)

「ドライブ・マイ・カー」論(慶応義塾大学出版会) の商品スペック

書店分類コード T140
Cコード 3074
出版社名 慶応義塾大学出版会
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紙の本のISBN-13 9784766428810
ファイルサイズ 9.9MB
著者名 佐藤 元状
冨塚 亮平
著述名 著者

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