国産コンピュータの先駆けとなった電気式統計機の開発物語(ディスカヴァー・トゥエンティワン) [電子書籍]
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国産コンピュータの先駆けとなった電気式統計機の開発物語(ディスカヴァー・トゥエンティワン) [電子書籍]

中川浩一(著者)
価格:¥1,650(税込)
ゴールドポイント:330 ゴールドポイント(20%還元)(¥330相当)
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
公開日: 2023年06月09日
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国産コンピュータの先駆けとなった電気式統計機の開発物語(ディスカヴァー・トゥエンティワン) の 商品概要

  • 今から70数年前の終戦前後の日本が最も混乱し、海外との交流も断たれていた時、数理統計学者中川友長、数学者小野勝次そして、電気工学者山下英男と佐藤亮策の4人の研究者の協力で初の電気式統計機の開発という偉業は成し遂げられた。 この本では電気式統計機の発案者である中川を中心に記述したが、それぞれ研究者が持っていた専門知識は、電気式統計機の開発には不可欠のものであった。 当時、非常に非効率であった従来の機械式統計機の改善を国の統計業務に携わっていた中川が発案し、それを実現するための数学による解を小野が堤案し、これらの案を山下と助手の佐藤が装置として実現した。当時の統計機は統計データの分類集計機能だけであったが、山下等はこれに加減算機能も加えた画線式分類加算機とし、これが我国のコンピュータへと発展した。この電気式統計機は2進法による回路構成で実現できたが、この方法は、以後の国産コンピュータにも応用され、国産電子計算機開発の先駆けとなった。この本では人工知能についても概観した。 中川は亡くなる前の十数年を意識や自我といった人の心の研究をライフワークとし、一つの結論を得ていたので、最後にこれも紹介している。
    (※本書は2017/1/23に青山ライフ出版株式会社より発売された書籍を電子化したものです)

国産コンピュータの先駆けとなった電気式統計機の開発物語(ディスカヴァー・トゥエンティワン) の商品スペック

出版社名 ディスカヴァー・トゥエンティワン
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紙の本のISBN-13 9784864502566
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著者名 中川浩一
著述名 著者

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