子ごころ親ごころ 藍千堂菓子噺(文藝春秋) [電子書籍]
    • 子ごころ親ごころ 藍千堂菓子噺(文藝春秋) [電子書籍]

    • ¥79980 ゴールドポイント(10%還元)
    • すぐ読めます
100000086602031210

子ごころ親ごころ 藍千堂菓子噺(文藝春秋) [電子書籍]

価格:¥799(税込)
ゴールドポイント:80 ゴールドポイント(10%還元)(¥80相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:文藝春秋
公開日: 2023年08月02日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

子ごころ親ごころ 藍千堂菓子噺(文藝春秋) [電子書籍] の 商品概要

  • 「藍千堂菓子噺」シリーズ第5作!

    物語を彩るのは藍千堂謹製、初夏の上菓子三品。
    さちの友だち、おとみが母親に捨てられた!? 
    境遇が移り変わっていく幼い少女たち。

    さちが遊びに行ったおとみの家で、
    おとみの母親が百瀬屋の上菓子を出してくれた。
    おとみは、上菓子を生まれて初めて食べた様子。
    さちは「藍千堂の方が美味しい」と感じるが、
    「でも、どうして上菓子を出してくれたのだろう」。
    さちが微かな違和感じた次の日、おとみの母はいなくなった。

    おとみの母は、おとみを残して町火消の組頭に嫁入りした。
    嫁ぎ先が生さぬ仲の娘を嫌ったため、おとみは置き去りにされたのだ。
    大工の伯父夫婦が養女として引き取ることで、すでに話は済んでいた。
    大工は金を握らされ、おとみを引き取ったと噂されている。
    頑固で口下手な叔父に馴染めず、またその叔父から「おさちとは、
    あまり仲良くするな」と諭され、不安になるおとみ。
    そんな時、事件がおこり、おとみは「藍千堂」へ逃げ込んできて――。

    おとみの騒動をきっかけに、ふと自分の境遇に思いをはせるさち。
    なぜ、自分の年齢がひとつ減ったのか? 
    急に、「とと様」が自分の父になった訳は?
    さちも少しずつ大人になっていく――。

子ごころ親ごころ 藍千堂菓子噺(文藝春秋) [電子書籍] の商品スペック

書名巻次 5
シリーズ名 藍千堂菓子噺
書店分類コード V550
Cコード 0193
出版社名 文藝春秋
他の文藝春秋の電子書籍を探す
本文検索
紙の本のISBN-13 9784167920678
ファイルサイズ 2.4MB
著者名 田牧 大和
著述名 著者

    文藝春秋 子ごころ親ごころ 藍千堂菓子噺(文藝春秋) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!