問うとはどういうことか~人間的に生きるための思考のレッスン(大和書房) [電子書籍]
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問うとはどういうことか~人間的に生きるための思考のレッスン(大和書房) [電子書籍]

梶谷真司(著者)
価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:352 ゴールドポイント(20%還元)(¥352相当)
フォーマット:
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出版社:大和書房
公開日: 2023年08月11日
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問うとはどういうことか~人間的に生きるための思考のレッスン(大和書房) の 商品概要

  • 考える力とは、問う力のことである。
    哲学対話の第一人者が、考える際の起点となる「問い方」をわかりやすく解説。

    【はじめにより】

    日本では教育政策において、2000年代以降、ゆとり教育が本格化するなかで、思考力の育成を重視してきた。
    その後、ゆとり教育からは方向転換したが、思考力を育てる方針は変わっていない。

    そのさい「今の子どもは考える力がない」ということが大前提になっていることが多く、
    大人たちは、まるで自分たちには考える力があるかのように言う。自分のことは棚に上げて、世を憂い嘆く。

    しかし考える力が弱いのは大人でも同じことで、人生経験の長短に関わらず、日本の社会全体に見られる症状である。
    長年生きているのに身についていないぶん、大人のほうが深刻かもしれない。

    思考力育成の必要が唱えられてから40 年たった。
    それ以前も、それ以降も、考える力が一向に育てられていないとしたら、
    その原因の一つは、間違いなく大人も考える力がないからであり、
    どうすればそれを育てられるか分からないからだ。

    考えることは問うことに基づいている。考えが漠然としているのは、
    問いが漠然としているからだ。具体的に考えるためには、具体的な問いを立てなければならない。
    問いの質と量が思考の質と量を決める。要するに、考える力をつけるために重要なのは「問う力」である。

問うとはどういうことか~人間的に生きるための思考のレッスン(大和書房) の商品スペック

書店分類コード P020
Cコード 0010
出版社名 大和書房
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紙の本のISBN-13 9784479394105
ファイルサイズ 0.7MB
著者名 梶谷真司
著述名 著者

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