教養としてのブランド牛(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]
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教養としてのブランド牛(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]

石原善和(著者)
価格:¥940(税込)
ゴールドポイント:188 ゴールドポイント(20%還元)(¥188相当)
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出版社:幻冬舎メディアコンサルティング
公開日: 2023年08月29日
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教養としてのブランド牛(幻冬舎メディアコンサルティング) の 商品概要

  • なぜ日本のブランド牛は世界を魅了するのか?
    十牛十色、知られざるブランド牛の世界

    和牛の基礎から自分好みのブランド牛を見つけるための知識まで
    和牛の肥育ひとすじ35年、自らもブランド牛を立ち上げた著者が、
    ブランド牛の知識と魅力を語り尽くす。
    ------------------------------------------------------
    松阪牛、神戸牛、近江牛……
    全国各地の「ブランド牛」は日本人に人気の食材です。
    そして今、ブランド牛は世界の人たちを魅了しています。
    アジアや欧米でも高い評価を受けており「世界に誇るブランド牛」はまさに日本の宝です。

    しかし、そんな日本の宝であるブランド牛について、深く知っている人は多くはいません。
    一部の有名銘柄以外にはどんなものがあるのか、それぞれの特徴や等級の評価は
    どうなっているのか、あるいは和牛と国産牛の違い、ブランド牛のルーツと発展の歴史、
    肥育農家のこだわりと情熱など、興味をもって扉を開けばそこには魅力溢れるブランド牛の
    奥深い世界が広がっているのです。

    本書では、35年以上にわたって和牛の肥育を生業とし、
    自らもブランド牛を立ち上げた著者が、生産者ならではの目線も盛り込みながら、
    ブランド牛にまつわる知識と魅力を幅広く語っています。
    より深くブランド牛を味わい尽くすための、「教養としてのブランド牛」を楽しめる一冊です。
  • 目次

    はじめに

    第1章 ブランド牛誕生と発展の歴史 
        日本のブランド牛のルーツをたどる
    先人の叡智と情熱なくして今の牛肉文化はない
    100年強の短い歴史のなかで急速に発展を遂げた
    「和牛=純血の在来牛」ではなく混血の歴史があった
    改良の時代こそ、ブランド牛の起源
    先人の勘と経験、情熱が基礎を築いた
    登録事業の普及が和牛の改良・発展に大きく貢献
    和牛の歴史に名を刻んだ「スーパー種雄牛」
    戦後のターニングポイントの一つは農業の機械化
    輸入自由化のピンチをバネにして改良が促進
    高い信頼性を担保する「牛トレーサビリティ制度」

    第2章 十牛十色、ブランド牛の種類 
        300を超えるブランド牛の特徴を知る
    「ブランド牛大国」ならではの楽しみ方がある
    「和牛」と「国産牛」は別物でブランド牛にも両方ある
    和牛は4品種あっても飼養頭数の98%は黒毛和種
    ブランド牛は十牛十色
    雄牛(去勢牛)・雌牛にはそれぞれの長所がある
    肥育期間や飼料にも各ブランド牛のこだわりがある
    「個体差」という永遠の課題と向き合いながら品質向上
    長い歴史を誇る「日本三大和牛」の有名ブランド牛
    外国人の間でいち早く有名になった「神戸ビーフ」
    「松阪牛」「近江牛」「米沢牛」の歴史的エピソード
    「三大和牛」のそれぞれの基準と定義の特徴
    ブランド牛発展の立役者となった「但馬牛」
    地域ブランド+個人ブランドでさらなる多様性
    黒毛和種の飼養頭数が多い県の主なブランド牛
    全国津々浦々に多彩なブランド牛が存在する

    第3章 知られざるブランド牛の肥育方法 
        肥育農家のこだわりと情熱によって極上の牛が育つ
    肥育方法で牛のポテンシャルを引き出す
    「穀物肥育」によって霜降りの牛肉が生産される
    生産コストが高いから牛肉の価格も高くなる
    「繁殖農家」と「肥育農家」による分業体制
    一筋縄ではいかないなかで理想のクオリティーを追求
    二番手、三番手の子牛を最高ランクの牛に育て上げる
    市場で実際の子牛の姿を見て素質を見極める
    「血統が良いから選ぶ」という単純な話ではない
    肥育初期の「腹づくり」で「よく食べる牛」にする
    「腹八分目」で徐々に量を増やしていくのがポイント
    牛を「何頭部屋」にするのかも肥育農家によって異なる
    「牛は手をかければかけるほど応えてくれる」
    牛のストレスを軽減する取り組みにも注力
    「人の手で牛の全身をブラッシング」にこだわる
    オルゴール調の音楽を流して牛の寝姿が変わった
    牛の命を無駄にしないために「防げることは防ぐ」
    牛の足元を安定させるために必須の「削蹄(さくてい)」
    肥育農場の「衛生管理」も大きくレベルアップ
    季節ごとの難題に対処しながら肥育方法を工夫
    600日の毎日の積み重ねが「おいしい」をつくる

    第4章 ブランド牛それぞれの味の違い 
        牛肉のランク(等級)の意味を理解し、自分好みの味と出合う
    等級のA・B・Cは量の判定で味とは関係ない
    霜降りの程度を味わいの参考にできる肉質等級
    同じA5でも「B.M.S.」の数値には差がある
    「ブランド牛戦国時代」の差別化のポイントに
    「不飽和脂肪酸」の含有量による「脂の質」の向上
    霜降り肉のサシにも「小ザシ」と「粗ザシ」がある
    ほか

教養としてのブランド牛(幻冬舎メディアコンサルティング) の商品スペック

書店分類コード J520
Cコード 0036
出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
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紙の本のISBN-13 9784344944909
ファイルサイズ 14.3MB
著者名 石原善和
著述名 著者

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