疑問と不安を解消! 心房細動と診断されたら読む本(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]
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疑問と不安を解消! 心房細動と診断されたら読む本(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]

山地博介(著者)村上充(著者)
価格:¥940(税込)
ゴールドポイント:188 ゴールドポイント(20%還元)(¥188相当)
フォーマット:
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出版社:幻冬舎メディアコンサルティング
公開日: 2023年08月29日
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疑問と不安を解消! 心房細動と診断されたら読む本(幻冬舎メディアコンサルティング) の 商品概要

  • 心房細動と診断されても慌てない!
    根本治療になり得るカテーテルアブレーション治療とは

    5000例以上の治療実績をもつ専門医が
    心房細動との付き合い方と治療法を分かりやすく解説!
    ------------------------------------------------------
    心房細動と診断されて、不安を抱く人は多いと思います。治るのか、
    手術は安全なのか、日常生活にどんな影響があるのか、そもそもどんな病気なのか……。
    心房細動は不整脈の一種で、国内における患者数は約100万人、人口の約1%を占めて
    います。症状がない、あるいはまだはっきりと確定できていない潜在患者も含めると、
    200万人程度いるとも推計されています。

    ひとくちに心房細動といっても、その症状はさまざまです。動悸や息切れ、
    胸の痛みなど、つらい症状に悩まされる人もいれば、まったく無症状で、
    健康診断などで初めて心房細動が発覚する人もいます。発作の頻度も人それぞれで、
    時々脈が乱れる程度の人もいれば、四六時中、脈が乱れっぱなしの人もいます。
    治療法は主に薬物治療と手術の2通りがあり、患者の症状や年齢、
    さらには患者にとっての治療のゴールによって適切な治療が変わってきます。
    動悸や息切れなどのつらい症状をとにかくなくしたい人もいれば、
    好きなスポーツを続けることを治療のゴールにする人、
    手術しないことをベースに薬でできる範囲で治療を続ける人もいます。

    著者はこれまで約30年にわたって循環器の治療に携わっており、
    心房細動専門医として全国でも有数の治療実績を築いてきました。
    本書では、心房細動と診断された人が知っておくべき心房細動の基礎知識や
    病気との付き合い方、著者が専門とするカテーテルアブレーション治療のほか、
    薬物療法についてもその効果やリスク、治療の流れなどについて詳細に解説しています。
    さらに、心房細動で注意しなければならない再発についても触れ、
    再発リスクを抑えるために自身で取り組める、生活のなかでの注意点もまとめています。

    心房細動と診断された人やその家族の不安・疑問を解消し、治療方針を選択するうえでの
    判断基準を知ることができる、分かりやすくて詳しい解説書です。
  • 目次

    はじめに

    第1章 心房細動と診断されたら知っておくべき基礎知識
        心臓の働きと病気のメカニズム
    心臓は電気信号で動いている
    脈が正常なときの心臓の電気の流れ
    心房細動時は心臓で何が起こっているのか
    心房細動を起こす異常信号は一つとは限らない
    心電図で分かる正常な脈と心房細動時の脈
    心房細動は発作性から慢性に移行する
    どんな人が心房細動になりやすいのか
    心房細動になると起こり得る症状と危険な病
    心房細動は心房の病気の氷山の一角!?

    第2章 心房細動と診断されても慌てない!
        心房細動との付き合い方と治療法
    早めの発見と早めの治療が大切
    心房細動を早期発見するには
    心房細動に負けないための治療法
    心房細動に影響するほかの病気の治療も必須
    症状の有無や病態によって選ぶべき治療法は異なる
    治療法選びのポイントは自分なりのゴールを決めること
    心房細動治療は始まりであって終わりではない

    第3章 薬物治療の種類とメリット・デメリット
        ハードルは低いが副作用には注意が必要
    つらい症状にすぐ対処できるのが薬物治療
    薬物治療にできること
    代表的な抗不整脈薬
    近年よく使われているβ遮断薬
    脳梗塞予防のための抗凝固薬
    薬は対症療法であって根治療法ではない
    薬以外の脳梗塞予防法「左心耳閉鎖術」

    第4章 根本治療になり得るカテーテルアブレーション治療
        適切な対処により合併症も体への負担も少なくて済む
    カテーテルアブレーション治療とは
    心房細動へのカテーテルアブレーション治療は4種類ある
    広範囲な隔離や肺静脈以外の治療も行える高周波アブレーション
    肺静脈をほぼ確実に隔離できるクライオバルーンアブレーション
    高周波アブレーションの安全性は高まっている
    カテーテルアブレーション治療の第1ターゲットは肺静脈
    カテーテルアブレーション治療の成績で脳卒中も死亡率も減少している
    カテーテルアブレーション治療で起こり得る合併症
    カテーテルアブレーション治療を安全に実施するには
    カテーテルアブレーション治療で得られるメリット
    カテーテルアブレーション治療を受けたほうがよい人、受けないほうがよい人
    〈カテーテルアブレーション治療を行ったほうがメリットがある人〉
    〈カテーテルアブレーション治療ができない人・行わないほうがいい人〉
    どんな病院を選ぶべきか
    入院~手術~退院の流れをシミュレーション
    〈手術前日〉
    〈手術当日〉
    〈手術翌日〉
    〈手術翌々日〉

    第5章 再発リスクを抑える生活習慣
        これから先も元気に過ごすために注意すべきこと
    心房細動のリスク因子をできる限り減らそう
    お酒とタバコはやめるのがベスト
    食事は腹八分・減塩を心掛ける
    適度な運動を習慣的に行う
    生活習慣病の治療と管理
    睡眠時無呼吸症候群は治療しておく
    血圧・脈拍は毎日セルフチェックを
    カテーテルアブレーション治療後は定期検診が必須
    必要に応じて薬を継続しなければならない人もいる

    第6章 心房細動を治療してQOLを高めた人たち
        自分に合った治療とゴールは人それぞれ
    一人ひとり異なる心房細動患者の歩む道
    症状がないため受診をやめたら心不全で緊急入院
    ほか

疑問と不安を解消! 心房細動と診断されたら読む本(幻冬舎メディアコンサルティング) の商品スペック

書店分類コード B430
Cコード 0047
出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
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紙の本のISBN-13 9784344947146
ファイルサイズ 10.6MB
著者名 山地博介
村上充
著述名 著者

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