企業の魅力を最大限に引き出す ワンストップ・ブランディング(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]
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企業の魅力を最大限に引き出す ワンストップ・ブランディング(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]

乳井俊文(著者)
価格:¥1,672(税込)
ゴールドポイント:335 ゴールドポイント(20%還元)(¥335相当)
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出版社:幻冬舎メディアコンサルティング
公開日: 2023年08月30日
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こちらの商品は電子書籍版です

企業の魅力を最大限に引き出す ワンストップ・ブランディング(幻冬舎メディアコンサルティング) の 商品概要

  • 見栄えやインパクト、流行にとらわれた
    表面的なブランディング施策は費用の無駄遣い!

    データ分析、シナリオ立案、実行施策、運用
    すべてのフェーズを踏まえたブランディング戦略で
    企業の魅力を最大限に引き出す!
    ------------------------------------------------------
    企業経営において、今やブランディングは不可欠なものです。競合他社がひしめき合い、
    似たようなモノとサービスが溢れ、品質や性能をアピールするだけでは他社に
    差をつけることが難しくなっています。そのなかで効果的なブランディングによって
    消費者に選ばれる企業にならなければ、生き残ることはできません。
    ブランディングとは、ブランドや商品のイメージを世の中に定着させることを意味します。
    「〇〇といえばあのブランド、あの商品だ」というイメージがすぐにつくようにするのです。
    これにより他社との差別化を図り、消費者の選択肢を自社に絞らせることができれば、
    競合他社との価格競争に振り回されることなく、恒常的な利益の獲得が可能になります。

    しかし、見栄えやインパクト、流行ばかりにとらわれた表面的なブランディング施策では、
    いくら時間と予算を掛けてもターゲットには刺さらず、消費者から選ばれるには至りません。
    特に、ブランディングの成果が上がらないという企業が陥りがちなのは、ロゴやデザイン、
    広告、テレビCMなどを場当たり的に別の業者に発注することで、企業が打ち出すべき
    核となる部分がぶれてしまうパターンです。一貫性のない発信を繰り返していては、
    いくら弾数を増やし予算を掛けても実を結ぶことはありません。

    著者は2012年に会社を設立し、ブランディングを中心に、マーケティングや広告、
    プロモーションの企画・開発、コンテンツ制作などを行ってきました。
    そのなかで特に重視していることは、ブランディングの入口から出口までの工程を
    細分化し、ワンストップで行うことだといいます。
    綿密な分析に始まり、市場動向の把握、ターゲットのペルソナ設定、事業や商品がもつ
    本質的な価値の掘り起こしを行い、それらを踏まえてターゲットに刺さるブランドの
    シナリオを立案。そのうえで、シナリオを最適な実行施策に落とし込み、
    検証・改善を繰り返しながら施策を運用していく――。
    すべての工程に一気通貫して取り組むことで、クライアントの価値を中核に据えて
    ぶれずに発信していくことが可能となり、初めて効果的なブランディングが実現するのです。

    本書はブランディングを成功させるために必要なノウハウや考え方を、
    著者が実践しているワンストップ・ブランディングの事例を交えて分かりやすく解説します。
    競合との差別化に悩む企業のブランディングを、成功に導くための一冊です。
  • 目次

    はじめに

    第1章 9割の企業がうまくいかないブランディング――
        単発の施策では効果は出ない
    モノや情報が飽和するなかでブランディングに失敗する経営者たち
    ブランドとブランディングという言葉を整理する
    課題解決思考がつくる壁
    目先の諸問題を解決するだけではブランディングにはつながらない
    施策を無駄打ちするのではなく、自社のファンを大事に、起点にして考えていく

    第2章 企業の魅力を最大限に引き出すには、
        ブランディング過程の細分化が必須
    ブランドとは事業ストーリーである
    企業の本質価値を引き出す
    企みベースで未来の社会を妄想する
    企みを可能にする思考方法としてのバックキャスティング
    妄想からリアルな事業シナリオへ
    本当に付き合うべきパートナーを見つける
    パートナーとして最後まで伴走することでブランディングを支える
    分析からシナリオづくり、アウトプット制作、効果検証まで一貫して進める

    第3章 ワンストップ・ブランディング/フェーズ1 Analytical Phase
        データ活用で事業を徹底分析する
    最初のステップは徹底した分析を駆使して、知り尽くしていくこと
    まず自社と市場を知るためにビッグデータのリサーチエンジンを活用する
    ビッグデータを使えば業界のアウトラインもつかめる
    Web行動ログ以外のデータも重要
    顧客の視点に立って、提供する事業や商品・サービスを振り返る
    ペルソナを設計する
    データの分析を通してリアリティを確保する
    実際にペルソナをどう描くか、そして購買までを旅物語のように追っていく
    地域課題、社会課題を知る
    地域課題の現状を詳しく分析し、新事業で目指すべきものを明確にする

    第4章 ワンストップ・ブランディング/フェーズ2 Planning Phase
        分析をもとに理想のシナリオを描く
    事業ストーリーの軸となるものを設計する
    人がワクワクするステージこそがブランドである
    プランニングをしながら掘り下げる
    事業ストーリーは4つの軸でつくっていく
    余白を残し発展性のある事業ストーリーにする
    6次化の展望が見えたシードルブランド
    ミッション、ビジョン、バリューに落とし込む
    なぜ(WHY)を語ることこそが人を動かす

    第5章 ワンストップ・ブランディング/フェーズ3 Creative Phase
        描いたシナリオが的確にターゲットへ届く施策を決定する
    まず言葉で表現する
    顧客にどうアプローチするかの戦略を立てる
    ファンをつくりファンを大事にする戦略が重要
    発信はSNSベースで
    バズ狙いでは本当の影響力はもてない
    インフルエンサーの選定にも注意がいる
    コミュニティを育てる

    第6章 ワンストップ・ブランディング/フェーズ4 Operational Phase
        実施、検証、改善を繰り返しブランディング効果を最大化する
    ここからがブランディング
    最重要指標としてのROI
    KPIを設計する

    第7章 ワンストップ・ブランディングに成功したケーススタディ
    メロンを中心とした農産物のジェラートのブランディング
    りんごを使ったアルコール飲料のブランディング
    税理士法人のブランディング
    歯科医院のブランディング

    第8章 エンゲージメントの向上、社会課題の解決、自社の魅力の再発見……
    ほか

企業の魅力を最大限に引き出す ワンストップ・ブランディング(幻冬舎メディアコンサルティング) の商品スペック

書店分類コード I310
Cコード 0034
出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
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紙の本のISBN-13 9784344947184
ファイルサイズ 18.6MB
著者名 乳井俊文
著述名 著者