つぶやく現代の短歌史 1985-2021 「口語化」する短歌の言葉と心を読みとく(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍]
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つぶやく現代の短歌史 1985-2021 「口語化」する短歌の言葉と心を読みとく(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍]

大野道夫(著者)
価格:¥2,200(税込)
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出版社:VOYAGER(ボイジャー)
公開日: 2023年09月01日
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つぶやく現代の短歌史 1985-2021 「口語化」する短歌の言葉と心を読みとく(VOYAGER(ボイジャー)) の 商品概要

  • 1985年の俵万智の登場以降の現代の短歌を、歌人にして社会学者が、年代ごと、世代ごとに読みといてゆく

    だいたい1980年代以降について、さまざまな時評や座談会等はあるにせよ、短歌史は書かれることがなかった。
    その理由は、菱川善夫、篠弘の仕事が一段落したこと、また社会や歴史などの「大きな物語」へ人々の関心が向かなくなったこと、によるだろう。
    しかし1980年代半ばに俵万智が登場し、後述する「口語化」が進行していった歴史は短歌史の中でそれなりに重要であった。そして何よりも歌を詠み、読むにあたってはやはりその歴史を問い続けなければいけない・・・・・・。(「序章」より)

    【目次】
    序章 現代短歌史研究のために
    一章 1985年以降の1980年代――「ライトな私」とバブル経済
    二章 1990年代――「わがままな私」とバブル経済の崩壊
    三章 2000年代――「かけがえのない私」と失われた20年
    四章 2010~2021年――「つぶやく私」と大震災・コロナ禍という文明災害
    補章 現代短歌のカリスマ歌人――岡井隆と馬場あき子
    五章 社会調査で検証する現代の短歌と歌人
    終章「口語化」の諸局面とジェンダー、システム化、合理化の問題

    【著者】
    大野道夫
    1956(昭和31)年神奈川県生れ、児童期に曾祖父の佐佐木信綱と出会い文学を志望する。75年東京大学入学、一留して80年同大学大学院(教育社会学専修)進学。92年仏教系大学の社会学教員として就職。
    1984年竹柏会「心の花」入会、のちに編集委員、選歌委員となる。89年「思想兵・岡井隆の軌跡」で第7回現代短歌評論賞受賞。

つぶやく現代の短歌史 1985-2021 「口語化」する短歌の言葉と心を読みとく(VOYAGER(ボイジャー)) の商品スペック

シリーズ名 つぶやく現代の短歌史 1985-2021 「口語化」する短歌の言葉と心を読みとく
Cコード 0092
出版社名 VOYAGER(ボイジャー)
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紙の本のISBN-13 9784899842088
ファイルサイズ 5.7MB
著者名 大野道夫
著述名 著者

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