その「民衆」とは誰なのか(青弓社) [電子書籍]
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その「民衆」とは誰なのか(青弓社) [電子書籍]

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出版社:青弓社
公開日: 2023年08月25日
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その「民衆」とは誰なのか(青弓社) [電子書籍] の 商品概要

  • 1930年代と50年代、それは人々が主体性に目覚め、闘争や自己表現を集団で企てた時代だった――戦争文学から綴方運動、女性運動、原水爆言説を議論の対象にして、多様な表象行為を実践する人々のありようを解きほぐし、〈民衆〉の今日的な可能性に迫る。
  • 目次

    はじめに

    第1部 一九三八年、拡張する文学――周縁の発見と包摂

    第1章 「民族」の〈歴史性〉と「民衆」の〈普遍性〉――島木健作『生活の探求』、火野葦平『麦と兵隊』
     1 「民衆」「大衆」へのまなざし
     2 「民衆」の称揚が意味するもの
     3 「農民」ないし「民衆」の表象――島木健作『生活の探求』
     4 「民族」の境界を越えて――火野葦平『麦と兵隊』
     5 「文学」への期待

    第2章 周縁を表象する書き手たち――豊田正子『綴方教室』、火野葦平『麦と兵隊』
     1 『綴方教室』ブーム
     2 綴方の文体規範と書き手像
     3 火野葦平『麦と兵隊』の語り
     4 ジャンルを超える価値
     5 拡張する文学

    第3章 「少女」たちの語りのゆくえ――太宰治「女生徒」「千代女」とその周辺
     1 鑑賞すべき「生地のよさ」
     2 「何心なく」書くこと――太宰治「千代女」
     3 「女生徒」のセクシュアリティ
     4 太宰治の「青春」と「少女」たちの語りのゆくえ

    第2部 一九五〇年代、綴る/語る女たち――発話の政治性あるいはマジョリティ形成とアイデンティティ

    第4章 「人民文学」と〈書くこと〉――階級的視点と国民文学論
     1 「人民文学」という雑誌
     2 「勤労者」の文学
     3 労働者階級は何を(傍点2字)書きうるのか
     4 「国民文学」をめぐって
     5 どのように(傍点5字)書くべきなのか

    第5章 「私」を綴る「人びと」――一九五〇年代における「綴方」
     1 「綴方」をめぐって
     2 江口江一「母の死とその後」
     3 意識へのまなざし――一九五〇年代の言説空間
     4 表象される「なかまたち」
     5 無色な「大衆」の登場

    第6章 泣く「女」たち――「平和」の語りとジェンダー
     1 『二十四の瞳』と日本教職員組合婦人部
     2 模索される「女教師」像――第一回婦人教員研究協議会とジェンダー
     3 報告から語りへ――『扉をひらくもの』と『母と女教師と』
     4 〈愛〉と〈無力〉――映画『二十四の瞳』
     5 「涙」の力

    第7章 〈未来〉の諸相――原水爆禁止署名運動とジェンダー
     1 原水爆禁止署名運動
     2 女性表象と未来志向
     3 破綻する時間の物語――大田洋子『夕凪の街と人と――一九五三年の実態』
     4 〈未来〉は誰のものか
     5 〈未来〉の諸相

    終章 〈無色〉な主体のゆくえ――「声」の承認をめぐって

    初出一覧

    おわりに

その「民衆」とは誰なのか(青弓社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード F600
Cコード 0036
出版社名 青弓社
本文検索 不可
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紙の本のISBN-13 9784787233585
ファイルサイズ 129.2MB
著者名 中谷 いずみ
著述名 著者

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