香りが僕に教えてくれたこと(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]
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香りが僕に教えてくれたこと(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]

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出版社:幻冬舎メディアコンサルティング
公開日: 2023年09月12日
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香りが僕に教えてくれたこと(幻冬舎メディアコンサルティング) の 商品概要

  • 人は香りに感情を揺さぶられる
    考えるのではなく、感じるままに――

    道に迷ったとき、くじけそうになったとき
    人生の岐路に立ったときは、
    香りに導かれるほうへ

    調香師として30年。
    香りの伝え人による自伝的エッセイ
    ------------------------------------------------------
    自分はこの仕事を続けていていいのか、自分の本当にしたいことは
    まだ見つかっていないのではないか、もう見つけるには遅すぎるのだろうか――
    人生に迷いや不安を感じながら日々を過ごす人は決して少なくありません。

    著者は、香りを作り届ける調香師として、京都に専門店を開いています。
    しかし、初めからこの道を志していたのではなく、会社勤めをやめて迷いながら
    ようやくたどり着いた場所でした。
    本書は、著者が調香師として独立するまでの挑戦と挫折の30年を振り返り、
    その時々の思いや考え方をつづったエッセイです。

    著者は若い頃、スポーツ用品の企画デザインの仕事をしていたときに、
    自分が携わったスキー用品が大量に廃棄されていく様子を見てショックを受けました。
    自分を含む多くの人が心を砕き手を尽くした商品が、シーズンにあわせて大量に
    生産されながらそのまま廃棄される現実に心が耐えられなかったのだといいます。
    そして、誰の手に渡ることもなくゴミになるものを作る仕事ではなく、一つひとつが
    人の心に届き、大切にされるようなものづくりをしたいと考えるようになりました。
    しかし、そのために会社を辞め、自分なりのアイデアを実現しようと起業しても
    なかなかうまくいかず、やはり自分が間違っているのかと思うことも一度や二度では
    なかったといいます。
    挫折を何度も味わいながら著者は自分の道を探し続け、
    やがて人生の師と仰ぐ人に出会います。そしてその人の弟子として調香師になり、
    人の心に響く香りを届ける仕事に人生を捧げる決意をしたのです。

    本書で描かれる酸いも甘いも経験した著者の言葉の数々は、
    香りに興味のある人はもちろん、人生に迷い一歩を踏み出せないでいる人、
    挫折を味わいくじけそうになっている人にとって、必ず人生の歩み方のヒントとなるはずです。
  • 目次

    Prologue : at the Richard’s Room
         ある日、Richard’s Room で思うこと
    目に見える香りを求めて
    柔らかな居場所
    オレンジ色のグラースの香り

    Episode1 : Stones on the Beach  
         心に残る仕事を探し求めて
    前代未聞の「辞めさせてくださいプレゼン」
    ハート・ビジネスへの誓い
    目に見えるモノ、見えないもの
    「ハードなビジネス」から「ハートなビジネス」へ
    「石」にアートを感じ、石拾いに
    「快石(かいせき)」誕生!
    強い人の意味
    「願えば、叶う」
    都落ち、そして新たな光
    Perhaps I will Arrive
    アウトオブアフリカ
    挫折と救い
    崩壊と新たな決断  

    Episode2 : Colors of Scents  
         人は香りに感情を揺さぶられる
    「香りの師」との出会い
    調香の原点に触れる
    決して失われないもの
    経営者と不協和音
    忌み枝を切る
    社長はみんなのために

    Episode3 : Rise from the bottom
         起死回生の花香が世界を魅了する 
    マルハナバチ、アジアに飛ぶ
    「ひとりブレスト」に導かれて
    人との出会いが、香りの花を咲かせる
    誇りのための闘い 
     
    Episode4 : the Color of Ancient City 
         古都の色は、悠久の時の香り
    香りがつないでくれた友
    出会いを引き寄せる良い状態の自分でいるということ
    東香流の明日
    心の休息所を求めて
    考えた先に答えが見える
    心の居場所を取り戻す
    物語から生まれる価値
    「かわいい」信仰と目利き
    引き算の美学
    京都の四季「cotoiro」
    「モノづくり」の原点へ
    錬金術師の夢
    香りと音楽のコラボ  

    Episode5 : Don’t think, feel !
         考えるのではなく、感じるままに――香りの旅は続く 
    香りの伝え人
    香りを感じる仕組み
    生き物に代わる香り
    ロマンの香りを「着る」
    香りがいざなう言葉の辞書
    知識のつまみ食い
    隠れた自分の香り
    美しい香り、美しい人
    香りとともに未来へ  

    Epilogue

    Appendix

香りが僕に教えてくれたこと(幻冬舎メディアコンサルティング) の商品スペック

書店分類コード U704
Cコード 0095
出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
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紙の本のISBN-13 9784344947160
ファイルサイズ 14.2MB
著者名 高木リチャード哲
著述名 著者

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