DRAWING ドローイング(左右社) [電子書籍]
    • DRAWING ドローイング(左右社) [電子書籍]

    • ¥2,530506 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086602100913

DRAWING ドローイング(左右社) [電子書籍]

価格:¥2,530(税込)
ゴールドポイント:506 ゴールドポイント(20%還元)(¥506相当)
出版社:左右社
公開日: 2023年09月19日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

DRAWING ドローイング(左右社) [電子書籍] の 商品概要

  • 「ラインをチューブと捉える。そうすることで鈴木ヒラクは、私たちの生きるこの世界の見方に革命を起こすだろう。」ティム・インゴルド
    ドローイングとはなにか? いまなぜ、ドローイングは世界的に重要視されているのか?
    その答えは、描かれたラインを「チューブ」として捉えたときに見えてくる──。
    国際的に注目されるアーティスト・鈴木ヒラクが書き下ろす渾身の〈ドローイング原論〉。
    子供たちが無心に線を引き、植物が伸びてゆき、風が壁に痕跡を残す。
    そんなふうにこの世界にあふれるドローイングを、タイムカプセルとして、
    対話として、現在進行形で生きていくこととして捉えなおす、世界の見方が変わる一冊。
    【古今東西のアーティストのドローイング、著者の作品に加え、粘菌からワームホール、カフカの手稿からコルトレーン自筆の楽譜まで、図版多数掲載】
  • 目次

    長いまえがき
    第1章 ドローイングとチューブ1
     あらゆる線は境界線である/線は接続し、分割する/チューブが交通を生む/
     都市の網と遊べ/道具としてのチューブ/身体=チューブ/精神もまたチューブである

    第2章 ドローイングとチューブ2
     線の進歩主義/線を生きる/描写するか呼応するか

    第3章 ドローイングと発掘
     未来を思い出す/ドローイングという考古学/ドローイングを発見する/
     人間なきドローイング/自然と人間の境界上に現れるドローイング/
     人間の内側から発掘されるドローイング

    第4章 ドローイングと書くこと
     子供という古代/「かく」ことの構造/マーカーが発掘するもの/雑草がかく/
     離陸するエクリチュール/描くと書くの探究史/ネガティヴハンドとグラフィティ/
     大気、そして農耕・登山/穴を開けること/ラップというドローイング/光の記号/
     未知に触れるスタイル/複数性へと向かうドローイング

    第5章 ドローイングと空間・時間
     都市のコウモリ/脳、網、粘菌/チューブ、ロープ、テープ/伸び縮みする線/
     身体という楽器/ドローイングの魔法/HIP HOPとダブ/写真術とドローイング

    第6章 ドローイングと対話
     糸電話がつなぐもの/媒介としてのドローイング/テレドローイング/
     ドローイング・オーケストラへ/他者の線と出会うこと/ライブでかくということ

    あとがき

    引用文献一覧/図版出典一覧/鈴木ヒラク作品・パフォーマンス/人名索引

DRAWING ドローイング(左右社) [電子書籍] の商品スペック

出版社名 左右社
本文検索 不可
紙の本のISBN-13 9784865283846
他の左右社の電子書籍を探す
ファイルサイズ 111.8MB
著者名 鈴木ヒラク
著述名 著者

    左右社 DRAWING ドローイング(左右社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!