フェミニスト紫式部の生活と意見 ~現代用語で読み解く「源氏物語」~(集英社) [電子書籍]
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フェミニスト紫式部の生活と意見 ~現代用語で読み解く「源氏物語」~(集英社) [電子書籍]

奥山景布子(著者)中島花野(著者)
価格:¥1,980(税込)
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フォーマット:
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出版社:集英社
公開日: 2023年09月26日
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フェミニスト紫式部の生活と意見 ~現代用語で読み解く「源氏物語」~(集英社) の 商品概要

  • 平安文学研究者出身の作家・奥山景布子が、「フェミニズム」「ジェンダー」「ホモソーシャル」「おひとりさま」「ルッキズム」など、現代を象徴するキイワードを切り口に「源氏物語」を読み解く。そこに浮かび上がってきたのは、作者・紫式部の女性たちへの連帯のまなざしだった。時空を超えて現代の読者に届くメッセージ――希望ある未来へとバトンを繋げる新解釈。著者初の古典エッセイ。

    <目次>
    はじめに 「サブカル」、そして「ジェンダー」「フェミニズム」――紫式部の追究した「人間の真実」
    第一講 「ホモソーシャル」な雨夜の品定め――平安の「ミソジニー」空間
    第二講 「ウィメンズ・スタディズ(女性学)」を古典で――「女の主観」で探る夕顔の本心
    第三講 ほかの生き方が許されない「玉の輿」の不幸――「シンデレラ・コンプレックス」からの解放
    第四講 「サーガ」としての「源氏物語」――光源氏に課せられた「宿命」と「ルール」
    第五講 「境界上」にいる、破格な姫君・朧月夜――「マージナル・レディ」の生き方
    第六講 宮家の姫の「おひとりさま」問題――桃園邸は平安の「シスターフッド」?
    第七講 「教ふ」男の「マンスプレイニング」――紫の上の孤独な「終活」
    第八講 「都合の良い女」の自尊心――花散里と「ルッキズム」
    第九講 平安の「ステップファミリー」――苦悩する母たちと娘の「婚活」
    第十講 宇治十帖の世界と「男たちの絆」――「欲望の三角形」が発動する時
    第十一講 薫の「ピグマリオン・コンプレックス」――女を「人形」扱いする男
    第十二講 「自傷」から「再生」へ――浮舟と「ナラティブ・セラピー」
    おわりに 古典を現代に

フェミニスト紫式部の生活と意見 ~現代用語で読み解く「源氏物語」~(集英社) の商品スペック

Cコード 0095
出版社名 集英社
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紙の本のISBN-13 9784087817447
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ファイルサイズ 3.3MB
著者名 奥山景布子
中島花野
著述名 著者

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