僕が死んだあの森(文藝春秋) [電子書籍]
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僕が死んだあの森(文藝春秋) [電子書籍]

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出版社:文藝春秋
公開日: 2023年10月11日
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僕が死んだあの森(文藝春秋) [電子書籍] の 商品概要

  • 『その女アレックス』の鬼才ルメートルが描く、戦慄の犯罪文学

    『その女アレックス』で世界中を驚愕させた鬼才ルメートルが放つ、極上の心理サスペンス。

     あの日、あの森で少年は死んだ。 ――僕が殺した。

     母とともに小さな村に暮らす十二歳の少年アントワーヌは、隣家の六歳の男の子を殺した。森の中にアントワーヌが作ったツリーハウスの下で。殺すつもりなんてなかった。いつも一緒に遊んでいた犬が死んでしまったことと、心の中に積み重なってきた孤独と失望とが、一瞬の激情になっただけだった。でも幼い子供は死んでしまった。

     死体を隠して家に戻ったアントワーヌ。だが子供の失踪に村は揺れる。警察もメディアもやってくる。やがてあの森の捜索がはじまるだろう。そしてアントワーヌは気づいた。いつも身につけていた腕時計がなくなっていることに。もしあれが死体とともに見つかってしまったら……。

    十二歳の利発な少年による完全犯罪は成るのか? 殺人の朝から、村に嵐がやってくるまでの三日間――その代償がアントワーヌの人生を狂わせる。

    『その女アレックス』『監禁面接』などのミステリーで世界的人気を誇り、フランス最大の文学賞ゴンクール賞を受賞した鬼才が、罪と罰と恐怖で一人の少年を追いつめる。先読み不可能、鋭すぎる筆致で描く犯罪文学の傑作。

    文庫解説・三橋暁

    ※この電子書籍は2021年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

僕が死んだあの森(文藝春秋) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0197
出版社名 文藝春秋
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紙の本のISBN-13 9784167921217
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ファイルサイズ 4.5MB
著者名 橘 明美
ピエール・ルメートル
著述名 著者

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