ルールはそもそもなんのためにあるのか(筑摩書房) [電子書籍]
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ルールはそもそもなんのためにあるのか(筑摩書房) [電子書籍]

価格:¥825(税込)
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フォーマット:
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出版社:筑摩書房
公開日: 2023年11月09日
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ルールはそもそもなんのためにあるのか(筑摩書房) の 商品概要

  • フランスのアナーキスト、ピエール・ジョセフ・プルードンは言った、「法律は、金持ちにとっては蜘蛛の巣。政府にとっては漁網、人民にとってはいくら身をよじっても脱けられない罠」だと。まさに今の日本の状況そのものじゃないか! 【目次】第1章 ルールは何のために生まれたのか…さまざまな局面に則して多様なルールが作られた/第2章 ルールとして成り立つ必須条件…人は自分が損をしてでも公平さを求める/第3章 フェアプレーの精神…ルールに反してなければいいのか?/第4章 時代に応じて変わるべきルールもある…いつまで異性同士の結婚にこだわる?/第5章 復讐するは誰にあり?…世界が滅ぼうとも刑は執行されねばならない/第6章 なぜ人々は立ち止まらないのか…利己的な人々が自ずと社会秩序を作る/第7章 こんなルールは嫌だ!…中途半端なルールは混乱を生む/第8章 民主主義は公正じゃない…多数決は根拠のない偏見までも温存する
  • 目次

    はじめに/真面目な国民は「要請」を守る/権力者や金持ちは法律すら守らない/第1章 ルールは何のために生まれたのか/平常時のルール:世界や社会を円滑に回す/弱者を優先して救済するためのルール/資源に限界がある場合のルール/国家や社会の崩壊時には「自分が生き延びる」ルール/生き延びるために他人を蹴落としてもよいような状況/第2章 ルールが成り立つ必須条件/法律を学ばずとも、大抵の人々は平和に暮らす/ルールの拘束力は嫉妬心だ/ルールの原点/第1次的ルールと第2次的ルール/誰から見ても決して許せないことって何だ?/なぜ国民は政府や知事のいうことをきかなかったのか/人は自分が損をしてでも公平さを求める生き物だ/公平なルールをいったん受け入れたならとことん守ろうよ/公共性と普遍性が必要/いつでも、どこでも、誰にでも通用するルール/ただ、普遍性も貫きすぎると……/第3章 フェアプレーの精神──ルールに反していなければいいのか?/「俺を踏み台にしたぁ!?」/反則をしない限り、勝つためには何をしてもよいのか?/経験に基づく合理的なルール/フェアプレーの義務/スポーツ仲裁裁判所の裁定はいいのか?/逆に選手を追い込む最低の裁定/そもそもドーピングは悪だろうか?/第4章 時代に応じて変わるべきルールもある──たとえば結婚/いつまで異性同士の単婚制にこだわる?/同性婚やパートナーシップ制を認めればそれでいいのか?/なぜ複合婚がいけないの?/反婚の思想/異性間単婚制を肯定する意見を批判する/初音ミクと結婚した男性/家族を作るとはどういうことか?/第5章 復讐するは誰にあり?──報復のルール/死体を処刑!?/世界が滅ぼうとも、刑は執行されねばならない/刑罰の起源は復讐/「餓死したくないから罪を犯す」の連鎖/ほか

ルールはそもそもなんのためにあるのか(筑摩書房) の商品スペック

書店分類コード H700
Cコード 0232
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480684660
ファイルサイズ 0.5MB
著者名 住吉 雅美
著述名 著者