台湾のアイデンティティ 「中国」との相克の戦後史(文藝春秋) [電子書籍]
    • 台湾のアイデンティティ 「中国」との相克の戦後史(文藝春秋) [電子書籍]

    • ¥1,200120 ゴールドポイント(10%還元)
    • すぐ読めます
100000086602153060

台湾のアイデンティティ 「中国」との相克の戦後史(文藝春秋) [電子書籍]

価格:¥1,200(税込)
ゴールドポイント:120 ゴールドポイント(10%還元)(¥120相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:文藝春秋
公開日: 2023年11月17日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

台湾のアイデンティティ 「中国」との相克の戦後史(文藝春秋) の 商品概要

  • 台湾はいかにして台湾になったのか?

    台湾海峡をめぐる緊張がにわかに高まっているが、台湾と中国の関係は、「敵か味方か」といった単純な構図で理解できるものではない。台湾から見た中国との「距離感」は歴史の中で時代によって大きく揺れてきた。
    他方で、コロナ禍におけるデジタル担当のオードリー・タンの活躍や蔡英文大統領下での同性婚の合法化など、国際的にも存在感を発揮する台湾。こうした台湾の独自性、「台湾人」としてのアイデンティティはいかにして育まれたのか? そして複雑に錯綜した国内外の対立関係をいかに乗り越えようとしているのか?

    第二次世界大戦後の国民党政権による一党支配体制、そのもとで繰り広げられた反体制運動と政府当局による弾圧――民主化以前の台湾をめぐる政治的争点を紐解きながら、冷戦期の国際情勢の変化を読み込みながら、「反中/親中」あるいは「反日/親日」という二項対立では理解できない台湾社会の複雑さに迫る。そして、台湾の成り立ちに欠かせない日本、アメリカ、中国との関係をも、「人」を起点にふんだんに描き出す。

    数々の歴史的なねじれ目をほどきながら理解の深まる、スリリングな台湾現代史。

    ―――――――――
    以下、目次

    第1章 多様性を尊重する台湾
    第2章 一党支配化の政治的抑圧
    第3章 人権問題の争点化
    第4章 大陸中国との交流拡大と民主化
    第5章 アイデンティティをめぐる摩擦

台湾のアイデンティティ 「中国」との相克の戦後史(文藝春秋) の商品スペック

Cコード 0295
出版社名 文藝春秋
本文検索
紙の本のISBN-13 9784166614349
他の文藝春秋の電子書籍を探す
ファイルサイズ 4.0MB
著者名 家永 真幸
著述名 著者

    文藝春秋 台湾のアイデンティティ 「中国」との相克の戦後史(文藝春秋) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!