成果を出す企業に変わる 組織能力開発(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]
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成果を出す企業に変わる 組織能力開発(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]

土井哲(著者)
価格:¥940(税込)
ゴールドポイント:188 ゴールドポイント(20%還元)(¥188相当)
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出版社:幻冬舎メディアコンサルティング
公開日: 2023年11月22日
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成果を出す企業に変わる 組織能力開発(幻冬舎メディアコンサルティング) の 商品概要

  • 継続的に成長し続ける組織をつくる!

    元マッキンゼーの敏腕コンサルタントが徹底解説。
    人材戦略と事業戦略を連動させ、
    組織のポテンシャルを最大限に引き出す「組織能力開発」とは
    ------------------------------------------------------
    いつの時代においても組織のポテンシャルを最大限に引き出すことが経営の要です。

    戦後、日本企業は長期雇用を通じて労働力を確保し、組織全体の力を高めることで、
    日本経済に大きな成長をもたらしました。しかし、人口減少やデジタル化といった
    時代の変化につれて、かつて良しとされていた「終身雇用」や「年功序列」などに
    代表される日本的経営は行き詰まりを見せるようになりました。

    こうした状況を受けて経済産業省は2022年5月に、
    「人的資本経営の実現に向けた検討会報告書~人材版伊藤レポート 2.0~」を公表しました。
    時代の変化に対応するためには人材を資本ととらえ、その価値を最大限に引き出す
    「人的資本経営」が重要だと述べられています。
    そして、この人的資本経営を実現するうえで、最も重要な視点として同レポートで
    指摘されたのが経営戦略と人材戦略の連動でした。

    しかし、この二つを連動させるのは簡単なことではなく、組織の価値を最大化
    させるための具体的な施策が多くの企業で不足していると著者は考えています。

    著者は米国MITスローン経営大学院で経営学を学び、
    その後マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社して、
    主に通信・ソフトウェア業界における情報システム構築のコンサルティングに従事しました。
    そして1997年には自らコンサルティング会社を設立し、企業がもつポテンシャルを
    最大限に引き出す「組織能力開発」のサービスを提供してきました。
    組織能力開発は組織のもつ能力を的確に把握し、組織全体を同じベクトルに向けて
    自走させることができる仕組みです。
    著者は実際にこのサービスを提供することで多くの大手企業を支援してきました。

    本書では企業の経営層、事業部長、人事部長などへ向けて、
    事例を交えながら組織能力開発の重要性とそのノウハウを分かりやすく伝えます。
    戦略を立案し実行するもののなかなか前に進まないという状況を打破し、
    大手企業の組織変革を成し遂げるヒントとなる一冊です。
  • 目次

    はじめに

    第1章 組織がもつポテンシャルを活かせていない大手企業
    世界規模で見直されている企業価値
    日本の企業が変われないのは「組織開発」不足
    組織がもつポテンシャルを活かせていない企業
    組織力低下の原因は経営戦略と人材戦略のギャップ

    第2章 人材戦略と事業戦略を連動させ
        組織のポテンシャルを最大限に引き出す「組織能力開発」
    経営戦略と事業戦略の違い
    「組織能力開発」の必要性
    組織能力=個人のベクトルの合力
    事業戦略の立て方と注意点
    活動システムマップ(CASM)をつくる
    パーパス、ミッション、ビジョン
    ビジョンは大き過ぎると失敗する

    第3章 【ステップ1 Analysis】
        利益成長率、顧客満足度、従業員エンゲージメント……
        「組織文化診断」で組織がもつポテンシャルを分析する
    まずは船を置く位置を見定める
    差異化を図るための時代分析
    時代分析で因果関係を分析する
    ポイントはPESTELという視点
    「~化」は使わない
    時代分析で自社の立ち位置を把握する
    シナリオ分析で未来を数パターン予測する
    差異化こそが戦略の大前提
    ターゲット顧客が誰なのか
    VP(提供価値)は最上級で表現する
    分析することで自社の強みと弱みを知る
    簡易シートで組織能力を可視化する

    第4章 【ステップ2 Capability & Activity System Map】
        分析結果を基に人材戦略・事業戦略を連動させた
        「活動システムマップ」を作成する
    組織能力を可視化する「活動システムマップ(CASM)」
    CASMによって明確になるもの
    CASMを複数部署で検討する
    協業の経験が組織文化を変えていく
    明確にすべき業務と戦略の関係性
    人材戦略におけるCASMの活用法
    やらない活動を決めることも大切
    不必要な活動が生まれる理由
    新たな組織能力の開発・実装
    企業のポテンシャルを最大化するアラインメント

    第5章 【ステップ3 Transformation】
        活動システムマップを基に組織を自走させる
        組織能力開発によって劇的に生産性を上げた4つの企業
    変革に向け組織が動きだした事例
    〈事例1〉CASMを使うことで、業務プロセス変更の必要性が明確に
    必要性は認識されていたが導入されていなかったフロントローディング
    CASMによって見えてきた業務プロセス改革の必要性
    部署の垣根を越えた組織体制が競争力を高める
    〈事例2〉新たなコンサルティングビジネスの立ち上げ
    キーポジションの特定と人材の要件モデルを明確化
    新規ビジネスの顧客と提供価値の大きなズレ
    必要な人材モデルには4種類の異なる専門性が必要
    〈事例3〉サービス販売事業を立ち上げ
    モノづくり企業からコトづくり企業へと舵を切る
    現在の組織に欠けているスキル
    新サービスの価値を可視化する
    中期計画作成から職務記述書の設定まで達成
    〈事例4〉各課で新しくスキルを学ぶ環境を整備する
    専門性の高さゆえに、何を勉強すべきかを明確化
    スキルの必要性を理解する
    スキルマップによりエンゲージメントを向上

    第6章 組織能力開発を取り入れれば組織文化も変えることができる
        継続的に成長し続ける組織をつくっていくために
    ポストコロナで必要になる経営資源の集中
    職務記述書の活用
    ほか

成果を出す企業に変わる 組織能力開発(幻冬舎メディアコンサルティング) の商品スペック

書店分類コード I310
Cコード 0034
出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
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紙の本のISBN-13 9784344947399
ファイルサイズ 16.2MB
著者名 土井哲
著述名 著者

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