悼むひと 元兵士と家族をめぐるオーラル・ヒストリー(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍]
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悼むひと 元兵士と家族をめぐるオーラル・ヒストリー(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍]

遠藤美幸(著者)
価格:¥2,500(税込)
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出版社:VOYAGER(ボイジャー)
公開日: 2023年11月24日
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悼むひと 元兵士と家族をめぐるオーラル・ヒストリー(VOYAGER(ボイジャー)) の 商品概要

  • 生きた歴史に触れる――。戦友会の「お世話係」が見た、“終わらない戦争”

    戦場体験者の証言が浮かび上らせるのは、歴史的事実だけでない。話せないこともあれば、伝えたくても伝わらない真実もある。戦没した仲間への哀惜。「勇ましい」戦後右派への不信・・・。ビルマ戦研究者であり、戦友会、慰霊祭の世話係でもある著者が、20年以上にわたる聞き取りをとおしてつづった、 “痛み”と“悼み”の記録。

    【目次】
    まえがき
    第1章 九八歳の「慶應ボーイ」
    第2章 初年兵の「ルサンチマン」
    第3章 永代神楽祭と「謎の研究者」
    第4章 戦場と母ちゃん
    第5章 一〇一歳の遺言
    第6章 ビルマ戦の記憶の継承――元日本兵の慰霊を続ける村
    第7章 音楽は軍需品なり――朝ドラ「エール」とビルマ戦線
    第8章 いま、戦争が起きたらどうしますか?
    第9章 戦没者慰霊祭に響き合う「ポリフォニー」
    第10章 やすくにの夏
    第11章 戦友会「女子会」――元兵士と娘たち
    第12章「戦場体験」を受け継ぐということ
    最終章――非当事者による「感情の歴史学」

    あとがき

    【著者】
    遠藤美幸
    1963年生まれ。イギリス近代史、ビルマ戦史研究者。神田外語大学・埼玉大学兼任講師(歴史学)。不戦兵士を語り継ぐ会(旧・不戦兵士・市民の会)共同代表、日吉台地下壕保存の会運営委員、日本ミャンマー友好協会理事。2002年から元兵士の戦場体験を聴き続けている。著書に『「戦場体験」を受け継ぐということーービルマルートの拉孟全滅戦の生存者を尋ね歩いて』(高文研)、『なぜ戦争体験を継承するのか─ポスト体験時代の歴史実践』(共著、みずき書林)がある。

悼むひと 元兵士と家族をめぐるオーラル・ヒストリー(VOYAGER(ボイジャー)) の商品スペック

シリーズ名 悼むひと 元兵士と家族をめぐるオーラル・ヒストリー
Cコード 0095
出版社名 VOYAGER(ボイジャー)
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紙の本のISBN-13 9784910790152
ファイルサイズ 9.9MB
著者名 遠藤美幸
著述名 著者

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