グローバルインフレーションの深層(慶応義塾大学出版会) [電子書籍]
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グローバルインフレーションの深層(慶応義塾大学出版会) [電子書籍]

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出版社:慶応義塾大学出版会
公開日: 2024年01月09日
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グローバルインフレーションの深層(慶応義塾大学出版会) の 商品概要

  • 「大いなる過熱」の後に何が起きるか

    コロナ禍を機に急激なインフレが世界を襲った。第一の原因は、先進各国の大規模な財政政策だ。第二の原因は、インフレを一時的と誤認し、サプライチェーンの寸断など供給ショックに怯えた中央銀行が利上げに出遅れたことだ。今や米国の高金利が誘発する超円安は、供給能力の低くなった日本のインフレを助長し、同時に財政インフレリスクも忍び寄る。局面打開に何が必要か。著名エコノミストが理論・歴史・政治・国際的視点から金融経済の行方を読み解く得心の一書!
    ・長い間、ゼロインフレと経済停滞に苦しんできた日本でも、この一、二年は、いきなり3~4%の物価上昇が見られた。この世界的な高インフレ状況(グローバルインフレーション)と、それが日本の経済社会に及ぼすさまざまな影響、そして国際通貨としての「円」の賞味期限について、詳しく、しかしわかりやすく論じた、モヤモヤ感を解消できる納得の一冊。

    ・グローバルインフレと、グローバルな視点から見た日本のインフレへの影響が本書の縦糸だとすると、横糸として、それぞれの問題に関し歴史的・政治的・文化的な視点を交えた分析を盛り込んでいる。

    ・今後、仮にインフレが長引き、急激な利上げが必要になった時には、四半世紀もゼロ金利が続いてきたわが国では、欧米以上に金融経済への衝撃は大きいはずだ。物価高に利上げが追いつかなければ、超円安が進む恐れもある。今後どのようなリスクが想定されるか、それを回避する手立てはあるのか、といった事柄に対しても有益な示唆を与えてくれる。
  • 目次

    第1章 1ドル150円台の超円安が繰り返すのか
    第2章 グローバルインフレの真因
    第3章 グローバルインフレは財政インフレなのか
    第4章 構造インフレ論、中国日本化論、強欲インフレ論
    第5章 日本がアルゼンチンタンゴを踊る日

グローバルインフレーションの深層(慶応義塾大学出版会) の商品スペック

Cコード 3033
出版社名 慶応義塾大学出版会
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紙の本のISBN-13 9784766429343
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ファイルサイズ 13.8MB
著者名 河野龍太郎
著述名 著者

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