【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン(集英社) [電子書籍]
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【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン(集英社) [電子書籍]

ゆきた志旗(著者)小鳩白果(イラストレータ)
価格:¥715(税込)
ゴールドポイント:215 ゴールドポイント(30%還元)(¥215相当)
出版社:集英社
公開日: 2023年12月21日
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【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン(集英社) の 商品概要

  • ある時、王妃の前にひとりの占い師が呼ばれた。異質な雰囲気を漂わせた女は、畏れを知らない様子でこう告げる。
    「王家は破滅する運命で、陛下の御子で生き残るのはお一人だけ」と。
    しかし、末の赤子を今のうちに王家から引き離せば、あるいは運命は変わるかもしれないとも――。不敬だとして女は拘束されるが、翌朝には煙のように牢から消えてしまい、その後の行方を知るものはだれもいない。

    数年後――。
    幼いころからずっと、叔母のアンと暮らしてきたソフィーは、いまではタンプル塔という要塞の暖炉係をするようになった。タンプル塔は分厚い石壁に囲まれていて、薄気味悪い。でもソフィーは、ここで暮らすご家族に会うことをなによりも楽しみにしていた。旦那さまと奥さまのご夫婦と、二人のお子さま。ご夫婦はソフィーをいたく歓迎し、ご自身の二人の子ども――マリー・テレーズとルイ・シャルルと一緒にソフィーにも勉強を教え、そして、ソフィーが歌うのをなによりも喜んで、「ボーシャン(美しい歌)」と親しみを込めた愛称で呼んでくださった。

    だが、残酷な革命の波から逃れられないことに幼いソフィーも気づいた頃、アンは、驚くべき事実を口にする。
    「あなたこそが、陛下の末の王女さまなのです」
    そしてここから逃げて占い師を見つけ出し、運命を変えて、と――。
    革命期のフランスを舞台にした、少女の一代記の幕が上がる! 王妃マリー・アントワネットの、もう一人の娘の物語。
  • 目次

    登場人物紹介/【前奏曲】/【序幕】/【一幕 美しからざるこの世界】/【二幕 ふたりのイストワール】/【参考文献】/あとがき

【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン(集英社) の商品スペック

シリーズ名 【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン
出版社名 集英社
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著者名 ゆきた志旗
小鳩白果
著述名 著者
イラストレータ