日本思想史と現在(筑摩書房) [電子書籍]
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日本思想史と現在(筑摩書房) [電子書籍]

渡辺 浩(著者)
価格:¥1,925(税込)
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出版社:筑摩書房
公開日: 2024年01月18日
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日本思想史と現在(筑摩書房) [電子書籍] の 商品概要

  • 私たちは、私たちの文化と言語とを形成してきた永い歴史を受けて、その流れの中で、感じ、思い、考えている。では、過去にどのようなことがあったために、いま私たちはこのように感じ、思い、考えるのか。そして、その過去に気づくことによって私たちは何を得られるのか――そうした日本思想史と現在の関わりについての問題を研究してきた著者が、これまでに様々な機会に発表してきた短い考察を集成。碩学による「日本」をめぐる長年の思想史探究を集成した、驚きと刺戟に満ちた珠玉の小文集。 【目次】はじめに/I その通念に異議を唱える/II 日本思想史で考える/III 面白い本をお勧めする/IV 思想史を楽しむ/V 丸山眞男を紹介する/VI 挨拶と宣伝/索引
  • 目次

    はじめに/I その通念に異議を唱える/1 どこが新しいのか──『学問のすゝめ』初編について/2 「可愛い女」の起源/3 国号考/4 いつから「国民」はいるのか──「日本」の場合/5 なぜ「性」か。なぜ今か。/6 ヴォランティアとしての「知識人」/II 日本思想史で考える/7 侍たちとヨット・スクール/8 伴信友と「ヤス」/9 家業道徳と会社人間/10 「雅び」と象徴/11 徂徠学と『一九八四年』/12 反文明論と核/III 面白い本をお勧めする/13 島田虔次「三部作」を読む/14 ヨーロッパ、もしくは「自由弁当」の彼方/15 「明治デモクラシー」と「昭和デモクラシー」/16 コルセットはいかが/17 トクヴィル氏、「アジア」へ/18 John Mountpaddy先生はどこに/19 有権者の政治責任、もしくは、「勢い」と政治/20 おすすめ図書五冊/IV 思想史を楽しむ/21 二つの方法/Benjamin I. Schwartz, The World of Thought in Ancient China(1985).(ベンジャミン・I・シュウォーツ『古代中国の思想世界』)/22 「事典」の思想/溝口雄三・丸山松幸・池田知久編『中国思想文化事典』(二〇〇一年)/23 思想としての「中国近世」/伊東貴之『思想としての中国近世』(二〇〇五年)/24 「文明」を超えた国際法?/ONUMA Yasuaki, International Law in a Transcivilizational World(2017).(大沼保昭『文際的世界における国際法』)/25 浦上玉堂という異才/高橋博巳『浦上玉堂 白雲も我が閑適を羨まんか』(二〇二〇年)/26 マックス・ヴェーバーに関する三つの疑問/今野元『マックス・ヴェーバー──主体的人間の悲喜劇』(二〇二〇年)/野口雅弘『マックス・ウェーバー──近代と格闘した思想家』(二〇二〇年)/V 丸山眞男を紹介する/27 丸山眞男──「市民」による政治の実現をめざした知識人/28 丸山眞男生誕一〇〇年を迎えて──丸山眞男『日本政治思想史研究』に寄せて/29 「学問は野暮なものです」/30 丸山眞男における「原理」・「主体」・「秩序」/31 丸山眞男『政治学 一九六〇』解題/32 追悼 丸山眞男先生/VI 挨拶と宣伝/33 李退溪と「普遍性」/34 閉講のあいさつ(東京大学公開講座)/35 本をうまく選ぶ/36 渡辺浩『日本政治思想史 十七~十九世紀』(二〇一〇年)について/索引

日本思想史と現在(筑摩書房) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード P060
Cコード 0310
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480017833
ファイルサイズ 5.5MB
著者名 渡辺 浩
著述名 著者

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