書くことの不純(中央公論新社) [電子書籍]
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書くことの不純(中央公論新社) [電子書籍]

角幡唯介(著者)
価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:352 ゴールドポイント(20%還元)(¥352相当)
フォーマット:
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出版社:中央公論新社
公開日: 2024年01月22日
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こちらの商品は電子書籍版です

書くことの不純(中央公論新社) [電子書籍] の 商品概要

  • こうして私はワイヤーにぶらさがって村にたどり着くことができ、結果、生きのこったわけだが、ここで問題になるのは、私がワイヤーをわたりきり、いわば死の瀬戸際から脱出したときに何を思ったのかだ。
    私はこんなことを考えた。
    もしワイヤーではなく、川を泳いで生きのこったら、そっちのほうが話は面白くなったんじゃないか?
    そしてこんなことを考えている自分にゾッとした。(本文より)

    生死の瀬戸際で、もう一人の自分が囁く「もっと面白くしよう」という誘い。書くことは不純だと言いながら、それでも書き続ける冒険家・角幡唯介がたどり着いた、行為する表現者の真髄とは。

    【目次】
    序 論 探検って社会の役に立ちますか?

    第一部 行為と表現
     第一章 書くことの不純
     第二章 羽生の純粋と栗城の不純
     第三章 冒険芸術論

    第二部 三島由紀夫の行為論
     第四章 届かないものについて
     第五章 世界を変えるのは認識か行為か
     第六章 実在の精髄
     第七章 年齢と永遠の美

    あとがき あらためて書くことについて

書くことの不純(中央公論新社) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0095
出版社名 中央公論新社
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紙の本のISBN-13 9784120057373
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ファイルサイズ 4.3MB
著者名 角幡唯介
著述名 著者

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