福祉の使命(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]
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福祉の使命(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]

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出版社:幻冬舎メディアコンサルティング
公開日: 2024年02月19日
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福祉の使命(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍] の 商品概要

  • 大企業の人事マンはなぜ、
    安定した職を捨てて福祉の世界に飛び込んだのか?

    18施設、30事業所、スタッフ1300名超
    社会福祉法人理事長が考える、福祉の使命とは――
    ------------------------------------------------------
    困っている人の役に立ちたい――著者は1978年、41歳で現在のJT(日本たばこ産業)を早期退職し、福祉業界に飛び込みました。
    以降、45年にわたって理想の福祉を追求し、設立した社会福祉法人は現在までに18施設、30事業所、スタッフ1300名余を抱えるグループに成長させています。
    この本は、そんな著者の軌跡を通して福祉の使命を提示しています。
    高校卒業後に入社したJTで人事労務を担当していた著者は、当時、働く女性を支援する制度が整っていない状況を憂い、一企業のなかでできることの限界を
    痛感しました。それがきっかけとなりJTを退職し、その後福祉事業の第一歩となる24時間年中無休の保育園を開園します。この保育園は地域ですぐに評判になり、
    いまでも多くの働く女性を支えています。
    保育が軌道に乗ってから著者が取り組んだのが介護です。高齢化が進むにつれて、高齢者が必要とする施設が十分に整っていないだけでなく、高齢者の多様化するニーズにこたえられていないと考えた著者は、1995年にケアハウスを開設するとともに社会福祉法人を設立します。それを皮切りにグループホーム、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、有料老人ホームを次々と立ち上げます。
    さらに、著者の取り組みは施設運営にとどまらず、独居老人や老老介護の問題を解決すべく訪問介護や居宅介護支援にも及んでいます。常にその時代ごとに、社会に必要とされる福祉サービスを展開してきたのです。
    福祉は誰のために、どうあるべきか――著者の歩みは、常に理想の福祉の追求とともにありました。

    本書は福祉の現場で働きたいと考えている人や、社会福祉法人を設立しようとしている人など、福祉にかかわるすべての人にとって、福祉がどうあるべきかを考えるきっかけになる一冊です。
  • 目次

    はじめに

    第1章 女性が社会進出できない状況を憂いていたサラリーマン時代……
        「育児と仕事の両立」には長時間保育の実現が急務だ
    大企業で気づいた働く女性の不自由さ
    起業時に思い出す母の姿
    二人の息子の存在
    理想の保育園、7つの条件
    理想の保育をするために長時間の無認可保育を続ける

    第2章 進む高齢社会――「保育」の次は「介護」の課題解決へ
        必要なのは「要介護」のための施設ではなく、「元気で長生き」するための施設
    安心・安全な保育園を続けた結果、新たに見えてきたもの
    施設に住む高齢者が「幸せそう」にも「元気そう」にも見えないのはなぜ?
    新しかった「元気で長生きできる高齢者施設」の発想
    利用者の笑顔溢れる高齢者施設を私がつくる!
    制度が始まったばかりの「ケアハウス」に着目した理由
    高齢者福祉事業の原点
    最初のハードルは社会福祉法人の設立
    資金繰りや同志集めに東奔西走
    ケアハウスの立地条件と設備基準

    第3章 年齢、経歴、介護レベル……さまざまな立場の人が集団生活を送るために
        ケアハウスはすべての入居者に対して常に公平でなければならない
    陶芸工房も備えた「ふるさと石岡」のケアハウス
    第2号施設に温泉風呂を設営
    平等に、朗らかに、誰もが喜べるように
    万が一トラブルが起きたときの対処法
    快適な共同生活で長年の性格が変わることも
    施設内の人は「ひとつの家族」の一員
    少数精鋭の職員4人で理想のケアハウスを切り盛りする
    入居者にも地域社会にも喜ばれる施設運営とは
    「茨城いのちの電話」で1日24時間の困りごと相談に対応

    第4章 独居老人や老老介護の問題にも救いの手を
        高齢者支援に欠かせない「訪問介護」と「居宅介護支援」
    ケアハウスの次の挑戦は「訪問介護事業」と「居宅介護支援事業」
    「独居老人」や「老老介護」の社会問題化
    介護保険制度に基づく介護サービスとは?
    介護サービスには26もの分類がある
    介護サービスを受け始めるときに必須の「ケアプラン」を作成
    身体介護や生活援助で自宅生活を応援する訪問介護
    「元気で長生きする在宅生活」を応援するのが訪問介護

    第5章 「自然豊かでも立地が悪い」という介護施設の通例を覆す
        アクセス至便な郊外で地域密着型トータルケアシステムを展開
    介護施設だからこそ便利で明るい立地が必要
    エリアごとに複数の施設とサービスを備えるトータルケアシステム
    利用者に最適なサービスを提供できる喜び
    少子高齢社会の到来にリンクした起業
    「健康寿命」という概念の登場
    不正や間違ったことは決してしないという信条

    第6章 福祉の未来をつくるのは「豊かな人材」
        利用者の笑顔が100年後も続くためには
    介護に携わる人材を大切に育むことが業界全体のレベルアップにつながる
    スタッフマニュアルは徹底し、常にブラッシュアップする
    引き抜きはもってのほか。できるなら日本人のケアは日本人の手で
    利用者とその家族は当然のこと、地域の人々とも通じ合う
    一緒に働きたいのは「聞く力」のある人
    保育園と介護施設の連携に期待
    福祉法人の経営はガラス張りで
    未来に続く福祉の神髄

    おわりに

福祉の使命(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード F410
Cコード 0034
出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
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紙の本のISBN-13 9784344941762
ファイルサイズ 4.4MB
著者名 木村 都央
著述名 著者

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