その音は泡の音(講談社) [電子書籍]
    • その音は泡の音(講談社) [電子書籍]

    • ¥1,771355 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086602254174

その音は泡の音(講談社) [電子書籍]

平沢 逸(著者)
価格:¥1,771(税込)
ゴールドポイント:355 ゴールドポイント(20%還元)(¥355相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:講談社
公開日: 2024年02月28日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

その音は泡の音(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • 『点滅するものの革命』で第65回群像新人文学賞を受賞した新鋭が描く、注目の受賞第一作。
    大学のお笑いサークルに所属するわたしたちは、夏の10日間、東北地方をめぐる公演合宿ツアーに出発した。
    各紙文芸時評で絶賛!夢と現の狭間で移りゆく思考と感情の泡立ち、分岐する記憶をとらえる奇跡の文体。

    毎年、大学の夏休みに行われるお笑いサークルの合宿では、行き先ごとに分かれ、老人ホームや病院でコントや大喜利を披露する。東北班のメンバーは、3年の朝倉とミミ、2年で班長の三井、1年のユカリと杉崎。レンタカーで出発したわたしたちは初日の目的地・福島へ向かうが、旅の予定は早々に乱れて……。

    ・ユカリ 「先輩たちと比べて、ふだんのあたしがしているやりとりときたら、どれだけ鈍臭いことだろう?」
    ・三井 「慣れてしまえばイジられキャラも悪くない。イジられることにも技術がいるのだ。」
    ・ミミ 「楽しい楽しい。ずっとこんなことして生きていきたい。」
    ・杉崎 「どうせ明日には忘れてしまうことだ。二度と会わない人を思いだすほど無意味なことはない。」
    ・朝倉 「どうしても思いだせない。どこへ行ってなにを見たのか。おれはとりかえしのつかないことをしてしまったんじゃないのか。」

その音は泡の音(講談社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード V200
Cコード 0093
出版社名 講談社
本文検索
他の講談社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784065342718
ファイルサイズ 3.8MB
著者名 平沢 逸
著述名 著者

    講談社 その音は泡の音(講談社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!