明日、ぼくはヘイト本を棚から外せるだろうか(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍]
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明日、ぼくはヘイト本を棚から外せるだろうか(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍]

福嶋 聡(著者)
価格:¥2,500(税込)
ゴールドポイント:500 ゴールドポイント(20%還元)(¥500相当)
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出版社:VOYAGER(ボイジャー)
公開日: 2024年02月26日
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明日、ぼくはヘイト本を棚から外せるだろうか(VOYAGER(ボイジャー)) の 商品概要

  • 書店とは何か。ヘイト本をどうするか。40年以上にわたる葛藤の軌跡。書店員という枠を超えた思索の書。

    カウンターデモに参加したわけでも、座り込みに参加したわけでもない。書店での、本を媒介しての活動や発信は防御壁に囲まれた「安全地帯」からのものに過ぎなかったのではないか? ここまで自分を追い詰めたとき、ぼくは我に返った。 ――本文より
    著者はおよそ10年間、「ヘイト本」という現象をめぐって「書店の役割」を自問自答しつづけてきた。書店は「言論のアリーナである」という帰結を見出したと思えたが、葛藤が消えたわけではない。60冊を超える書物から言葉を引きながら、「ヘイト本」をめぐる自問自答の軌跡を披歴。「書店とは何か」――40年以上にわたる葛藤や決意の収斂。書店員という枠を超えた思索の書。

    【目次】
    I 明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか

    II ただ嘆くだけで、終わってしまったのではないだろうか

    III その本はなぜ、多くの人を惹きつけるのだろうか

    IV 「わからない」は、何を意味するのだろうか

    V やはり発端は、「自分探し」ブームだったのだろうか

    VI 弱者攻撃の動機は、どこから来るのだろうか

    VII ヘイトスピーチ・クライムの厳罰化は、なぜ進まないのだろうか

    VIII 書店は、「言論のアリーナ」になりうるのだろうか

    【著者】
    福嶋聡
    書店員。1959年、兵庫県に生まれる。京都大学文学部哲学科を卒業後、1982年2月ジュンク堂書店に入社。仙台店店長、池袋本店副店長などを経て難波店に。2022年2月まで難波店店長をつとめる。学生時代は俳優・演出家として演劇活動に没頭した。著書に、『書店人のしごと』『書店人のこころ』(以上、三一書房)、『劇場としての書店』(新評論)、『紙の本は、滅びない』(ポプラ新書)、『書店と民主主義』(以上、人文書院)、共著に『フェイクと憎悪』(大月書店)、『パンデミック下の書店と教室』(新泉社)などがある。

明日、ぼくはヘイト本を棚から外せるだろうか(VOYAGER(ボイジャー)) の商品スペック

シリーズ名 明日、ぼくはヘイト本を棚から外せるだろうか
Cコード 0095
出版社名 VOYAGER(ボイジャー)
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紙の本のISBN-13 9784907623678
ファイルサイズ 3.3MB
著者名 福嶋 聡
著述名 著者

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