職場を腐らせる人たち(講談社) [電子書籍]
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職場を腐らせる人たち(講談社) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2024年03月20日
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職場を腐らせる人たち(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • 根性論を押し付ける、相手を見下す、責任転嫁、足を引っ張る、自己保身、人によって態度を変える……どの職場にも必ずいるかれらはいったい何を考えているのか?

    これまで7000人以上を診察してきた著者は、最も多い悩みは職場の人間関係に関するものだという。
    理屈が通じない、自覚がない……やっかいすぎる「職場を腐らせる人たち」とはどんな人なのか? 有効な対処法はあるのか? ベストセラー著者が、豊富な臨床例から明かす。

    「長年にわたる臨床経験から痛感するのは、職場を腐らせる人が1人でもいると、その影響が職場全体に広がることである。腐ったミカンが箱に1つでも入っていると、他のミカンも腐っていくのと同じ現象だ。
    その最大の原因として、精神分析で「攻撃者との同一視」と呼ばれるメカニズムが働くことが挙げられる。これは、自分の胸中に不安や恐怖、怒りや無力感などをかき立てた人物の攻撃を模倣して、屈辱的な体験を乗り越えようとする防衛メカニズムである。
    このメカニズムは、さまざまな場面で働く。たとえば、子どもの頃に親から虐待を受け、「あんな親にはなりたくない」と思っていたのに、自分が親になると、自分が受けたのと同様の虐待をわが子に加える。学校でいじめられていた子どもが、自分より弱い相手に対して同様のいじめを繰り返す。こうして虐待やいじめが連鎖していく。
    似たようなことは職場でも起こる。上司からパワハラを受けた社員が、昇進したとたん、部下や後輩に対して同様のパワハラを繰り返す。あるいは、お局様から陰湿な嫌がらせを受けた女性社員が、今度は女性の新入社員に同様の嫌がらせをする。 
    こうしたパワハラや嫌がらせの連鎖を目にするたびに、「自分がされて嫌だったのなら、同じことを他人にしなければいいのに」と私は思う。だが、残念ながら、そういう理屈は通用しないようだ。」ーー「はじめに」より
  • 目次

    ■第1章 職場を腐らせる人たち
    事例1 根性論を持ち込む上司
    事例2 過大なノルマを部下に押しつける上司
    事例3 言われたことしかしない若手社員
    事例4 完璧主義で細かすぎる人
    事例5 あれこれケチをつける人
    事例6 八つ当たり屋
    事例7 特定の部署にこだわる人
    事例8 いつも相手を見下す人
    事例9 相手によって態度を変える人
    事例10 他人のせいにする人
    事例11 不和の種をまく人
    事例12 他人の秘密を平気でばらす人
    事例13 その場にいない人の悪口を言う上司
    事例14 陰で足を引っ張る人
    事例15 ストーカー化する人

    ■第2章 なぜ職場を腐らせる人は変わらないのか
    1自己保身のためなら何をしてもいい
    2喪失不安が潜んでいるとさらに厄介
    3合理的思考ではなく感情に突き動かされている
    4自分が悪いとは思わない
    一番厄介な「ゲミュートローゼ」
    背景にある構造的要因
    1平等幻想
    2渦巻く不満と怒り
    3「自己愛過剰社会」

    ■第3章 腐る職場でどう生きるか
    まず気づく
    1重苦しい雰囲気
    2不和やもめごと
    3心身の不調の増加
    4沈滞ムード
    5疲弊
    見きわめる――自己保身か、悪意か、病気か
    ターゲットにされやすいのは弱くておとなしい人
    断れない三つの理由
    ターゲットにされやすい人の特徴
    1他人の話を真に受ける
    2経験不足
    3何となくおかしいという直感に蓋
    4他人を喜ばせたい願望が強い
    5自信がない
    6他力本願
    7波風を立てなくない
    8孤立している
    ターゲットにされないために
    断る練習――「部分交渉」から始めよう
    意地悪なまなざし
    できるだけ避ける
    ときにはやり返すことも必要

職場を腐らせる人たち(講談社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード I560
Cコード 0236
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784065351925
ファイルサイズ 6.0MB
著者名 片田 珠美
著述名 著者

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