カタチの由来、データの未来(勁草書房) [電子書籍]
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カタチの由来、データの未来(勁草書房) [電子書籍]

中尾 央(著者)
価格:¥2,750(税込)
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フォーマット:
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出版社:勁草書房
公開日: 2024年04月01日
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カタチの由来、データの未来(勁草書房) [電子書籍] の 商品概要

  • 特に考古学分野で注目される三次元データ。遺物整理に三次元計測が手軽に使えるようになった。従来の二次元実測図とは異なる活用が期待されるとともに、本書では新しいデータベースとするための計測方法やその解析、保存の問題も議論。さらには人類史研究ならではの学際的アプローチで解釈の「基盤」作りに取り組んだ成果を紹介する。
  • 目次

    はじめに [中尾 央]

    第一章 三次元データを計測する[金田明大・中川朋美・吉田真優・中尾 央]
     1・1 三次元計測機器と手法:非接触3Dスキャナーによる計測
     1・2 三次元計測機器と手法:SfM/MVSによる計測
     1・3 得られたデータの性質
     1・4 三次元計測の今後:従来の手法との比較

    第二章 データの公開と共有[田村光平・中尾 央]
     2・1 再現性の危機
     2・2 オープンサイエンス
     2・3 オープンアクセス:成果の公開
     2・4 オープンデータ:データの公開
     2・5 オープンメソッド:解析手法の公開
     2・6 オープンコラボレーション:開かれた協働
     2・7 考古学のオープンサイエンス化
     2・8 三次元データの共有
     2・9 オープンサイエンスと研究(者)の多様性
     2・10 エターナル・ナカオ・ブリザード
     2・11 将来に向けて

    第三章 三次元データによる研究:方法[野下浩司・田村光平・中尾 央]
     3・1 なぜデータの取得だけで終わるとダメなのか
     3・2 幾何学的形態測定学の基礎
     3・3 三次元データの解析
     3・4 今後の展開

    第四章 三次元データを用いて研究する:具体例[中尾 央・野下浩司・中川朋美・田村光平・金田明大]
     4・1 Rを用いた幾何学的形態測定学(ランドマーク法)
     4・2 古人骨三次元データの数理解析からみえるもの
     4・3 遠賀川式土器の数理解析:楕円フーリエ解析と球面調和関数を用いた研究
     4・4 考古・人類学データの時空間動態を明らかにするということ

    第五章 文化の進化パターンとプロセスをつなぐ[田村光平・中尾 央]
     5・1 遺物のかたちから考える
     5・2 遺物の数から考える
     5・3 プロセスモデルの検討
     5・4 パターンとプロセスをつなぐということ

    おわりに [中尾 央]

    補遺 1・2・3
    文献

カタチの由来、データの未来(勁草書房) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード Q520
Cコード 3020
出版社名 勁草書房
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紙の本のISBN-13 9784326248544
ファイルサイズ 49.7MB
著者名 中尾 央
著述名 著者

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