京都食堂探究(筑摩書房) [電子書籍]
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京都食堂探究(筑摩書房) [電子書籍]

価格:¥825(税込)
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フォーマット:
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出版社:筑摩書房
公開日: 2024年03月29日
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京都食堂探究(筑摩書房) [電子書籍] の 商品概要

  • きつねうどん、しっぽく、けいらん、のっぺい、ちゃんぽん、衣笠丼、木の葉丼、カレー丼……京都の食堂は歴史の中で、「麺類・丼物」を中心にして独自の発展を遂げてきた。うどんも丼物も中華もある京都食堂の魅力とは? 食いしん坊の地理学者たちが店に足を運び、味わい、観察し、文献を渉猟して、謎多き京都食堂文化に迫る。待望の研究書が、文庫書き下ろしで、ついに登場。
  • 目次

    はしがき/西陣のうどん屋から/寿司、カレーライス、もち/本書のメニゥ/第1章 上方〈麺〉問答──諸説覚書/1 「きつね」は「けつね」か/「このうどんはたまらねえ」/「まったり」として……/断じて、きつね/エンタツ・アチャコの回想/2 「きつね」か「たぬき」か/「めしのお菜」/「大阪にそんなもんはない!」/「うどんですか、そばですか?」/たぬきは一枚上手/3 「きつね」は化ける/(仮想)小林カツ代の驚き/謎の狐蕎麦/4 油揚げの魅力/油の臭み/惑いの〈麺〉問答/第2章 〈しっぽく〉の美学/1 京都のうどんには○○がのっています/華麗なる上おき/薄くて小さい○○/2 卓袱から〈志津ぽく〉へ/《下河原》の卓袱料理/「京坂の温飩屋」と「江戸の蕎麦屋」/江戸麺界の下剋上/異風か異称か/「おかめ」のような/3 にゅうめんの正体/玉子焼き幻想/むかしのメニゥ/土鍋の真ん中に/「にゅうめん」は夏の味覚か/4 〈しっぽく〉鍋のミッシングリンク/「長崎ちゃんぽん」鍋の謎/「うどんのすき焼き」/ベトベトの蕎麦/“エンタツ”鍋/「芳香炉」をめぐる語り/食堂の「しっぽく鍋」/第3章 なにを「とじる」か/1 謎かけ丼/丼物の名前/「親子」と「他人」/どちらをとじるか?/玉子で蓋をする/2 〈麺・丼〉問答/丼物の「都鄙問答」/しっぽくの変態/3 とじなくても美味しいんです/ねぎの切り方/食堂でお月見を/4 「あんかけ」をご存じですか?/出汁を食べる/それは玉子とじなのか?/「たぬき」にあらず/夏の涼味/のっぺいの謎/第4章 食堂と町中華の不思議/1 どこでも〈中華そば〉/スバといなり/かまぼこはあるやなしや/2 〈ちゃんぽん〉とりどり/丼のなかの別世界/昭和京都の「チヤンポン丼」/長崎憧憬/〈中華〉と〈和風〉/3 〈あんかけ〉の都/[龍鳳]の品書き/町中華のチャンポン麺/魅惑の白/〈けいらん〉系中華/カレー丼の正体/4 台を替える愉しみ/「そばだいで」/うどん出汁の中華麺/「キーシマ」と「中はく」/京料理のような/「台ぬき」のいろいろ/空飛ぶマダムの後口直し/「玉吸い」と甘味でささやかなぜいたくを/あとがき/引用・参考文献

京都食堂探究(筑摩書房) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード A400
Cコード 0195
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480439208
ファイルサイズ 10.5MB
著者名 加藤 政洋
味覚地図研究会
著述名 著者

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