人力車に、おのりやす 伝統文化を継承する俥夫の仕事(幻冬舎) [電子書籍]
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人力車に、おのりやす 伝統文化を継承する俥夫の仕事(幻冬舎) [電子書籍]

濱澤法生(著者)
価格:¥1,672(税込)
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出版社:幻冬舎
公開日: 2024年03月22日
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人力車に、おのりやす 伝統文化を継承する俥夫の仕事(幻冬舎) の 商品概要

  • 観光地のシンボル的存在である俥夫の知られざる仕事の裏側を公開!

    一生忘れられない体験を届ける--。
    観光人力車事業のトップ企業の代表が語る俥夫のやりがいと働くことの価値とは
    ------------------------------------------------------
    近年、観光地で人力車を見かけることが増えてきました。本書はその人力車を引く「俥夫」の仕事にスポットを当て、特別な観光ガイドとしての仕事の魅力とやりがいについて書かれたものです。

    著者は、1992年に観光人力車の会社を起こし、現在では全国11の観光地に300台近い人力車を展開している、業界トップの実績をもつ経営者です。
    それまでの人力車は「観光地での珍しい乗り物」でしかありませんでしたが、著者は俥夫のおもてなしの心とその土地の知識を活かしたガイドで、独自の観光人力車事業に発展させました。

    そんな実績をもつ著者は、人を喜ばせることを通して自分も幸せになることができる俥夫という仕事を、やりがいにあふれたものだと考えています。デジタル化が進み、仮想体験がリアルな体験に取って代わろうとしている今、汗をかいて人をもてなす俥夫の仕事は、日本が誇るおもてなしを体現するものであり、世界に誇れる仕事の一つなのです。

    本書は、著者の観光人力車事業を通して、俥夫という仕事の価値や魅力をひもとく一冊となっています。
  • 目次

    はじめに 
     
    序章 移動手段として誕生し、
       観光用として復活した「人力車」の歴史
    観光地の魅力の一つ、日本生まれの人力車  
    戦後に観光地で復活した人力車  

    第1章 「おもてなしの心」と「豊富な知識」
        観光大国・日本に欠かせない俥夫の仕事
    非日常の視線の高さ  
    五感で受け止める外界との一体感  
    人力車の仕組み  
    人が引くという魅力  
    とびきりの笑顔とホスピタリティ  
    豊富な知識と楽しい会話  
    俥夫という仕事の魅力  
    案内に涙する人も  
    最高のガイドと街を巡る新しい観光の形  

    第2章 求められるのは、俥夫の""おもてなし""の心
        時代に合わせたアップデートで人力車の価値を高める
    「観光地×人力車」  
    提供するのは単なるレトロな乗り物体験ではない  
    俥夫にしかできないことがある  
    京都嵐山でスタート。立ち姿も美しく  
    観光大使であること  
    サービスを統一する  
    バス、タクシー、乗用車との共存を図る  
    突然日常生活のなかに入ってきた人力車への戸惑い  
    商店、地域住民のなかに溶け込んでいく  
    公道が仕事場。きれいな町こそ経営資源  
    アンケートでお客様の声を反映する  
    オペレーションマニュアルを整備  
    主役は俥夫でも、俥夫だけでは事業はできない  
    俥夫のモチベーションを高める評価・人事制度、表彰制度  
    目標を定めて努力を後押しする  
    職業俥夫の道を拓く  
    子育てをしながら頑張るママ俥夫も応援 

    第3章 届けるのは、一生忘れられない思い出――。
        お客様との一期一会を通じて俥夫として、人として成長できる
    目の不自由な人にも乗車してもらう  
    「生きる勇気をもらいました」という手紙  
    「正解」は誰も知らなかった  
    俥夫の手記1
     お客様の一生に残る思い出をつくる(柳澤 一幸)  
    俥夫の手記2
     伝えること、伝わること(横井 ゆい)  
    俥夫の手記3
     なぜ人力車なのか(渡部 駿)  
    俥夫の手記4
     伝統を語り継ぐこと(林 諒芽)  
    俥夫の手記5
     お客様の人生に触れる仕事(金谷 明真)  
    俥夫の手記6
     初志貫徹(齋藤 栞)

    第4章 ""アナログ""な人力車を引く俥夫だからこそ、
        何十年、何百年先の世代にも伝統文化を継承できる
    人力車は心を通わせる媒体になる  
    汗に濡れた千円札が教えてくれたもの  
    アナログこそ永遠の価値  
    コロナ禍が示したリアルの力  
    地元の人が観光客を迎える価値  
    一過性の流行はすぐに廃れる  
    京都のおもてなしサービスを全国に広げる  
    情緒ある町並みには人力車が似合う  
    新しい人力車文化の創造  

    おわりに

人力車に、おのりやす 伝統文化を継承する俥夫の仕事(幻冬舎) の商品スペック

Cコード 0034
出版社名 幻冬舎
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紙の本のISBN-13 9784344947733
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ファイルサイズ 17.0MB
著者名 濱澤法生
著述名 著者

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