万国博覧会と「日本」(勁草書房) [電子書籍]
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万国博覧会と「日本」(勁草書房) [電子書籍]

飯田 豊(著者)鯖江 秀樹(著者)暮沢 剛巳(著者)加島 卓(著者)江藤 光紀(著者)
価格:¥3,300(税込)
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出版社:勁草書房
公開日: 2024年05月01日
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万国博覧会と「日本」(勁草書房) [電子書籍] の 商品概要

  • 1873年ウィーン万博に日本が初めて参加してから150年。この間、日本での開催も5回を数え、2025年大阪・関西万博、2027年横浜園芸博が続く。これまでの手法やテーマ、関わった人物に焦点をあてた、6年にわたる研究プロジェクト「万国博覧会に見る『日本』――芸術・メディアの視点による国際比較」の最終成果論文集。
  • 目次

    はしがき[暮沢剛巳]

    第1章 「映像博」の日本的展開――一九七〇年大阪万博と一九八五年つくば科学博[飯田 豊]
     1・1 はじめに――「映像博」とは何か
     1・2 「映画的」映像博としての大阪万博
     1・3 実験から広場へ――大阪万博の反動としてのビデオ・アート
     1・4 「テレビ的」映像博としてのつくば科学博
     1・5 おわりに

    第2章 未完の“万都市博”――東京世界都市博における泉眞也の構想をめぐって[江藤光紀]
     2・1 はじめに
     2・2 泉眞也の“都市論”
     2・3 世界都市博覧会、開催までの経緯
     2・4 泉チームの登場
     2・5 泉が都市博に込めたもの
     2・6 開催中止
     2・7 おわりに

    第3章 大阪万博とデザインの歴史社会学――専門家から市民参加へ[加島 卓]
     3・1 万博とデザインの関係
     3・2 一九七〇年大阪万博シンボルマーク選考
     3・3 二〇二五年大阪・関西万博ロゴマーク選考
     3・4 専門家から市民参加へ
     3・5 デザインの歴史社会学へ

    第4章 時のつらなり――相澤次郎のロボットと一九七〇年大阪万博[鯖江秀樹]
     4・0 問題の所在
     4・1 忘れられた企業館
     4・2 形姿と機能
     4・3 工作から管理へ
     4・4 通過点としての七〇年博

    第5章 ブリュッセルから大阪へ――万博から考える日本の「核」[暮沢剛巳]
     5・1 ブリュッセル万博――戦後最初の祭典
     5・2 原子力とブリュッセル万博
     5・3 ブリュッセル万博における原子力展示
     5・4 日本館の展示
     5・5 大阪 一二年後の風景
     5・6 日本館パビリオンの展示
     5・7 矛盾の壁
     5・8 「太陽の塔」と原子力

    第6章 未来都市――一九七〇年大阪万博[ウィリアム・O・ガードナー(北村礼子訳)]
     6・1 SFと大阪万博
     6・2 「万国博を考える会」と万博テーマの起源
     6・3 大阪万博と未来学
     6・4 シンボルゾーンのデザインと万博テーマの建築的解釈
     6・5 「未来の都市」の出現
     6・6 「管理された」理想郷と隠された黙示録
     6・7 後奏曲――英語圏の報道機関の大阪万博に対する反応

    付録1 シンポジウム2022
    付録2 「万国博覧会に見る「日本」――芸術・メディアの視点による国際比較」中間報告書目次
    付録3 「万国博覧会に見る「日本」――芸術・メディアの視点による国際比較」シンポジウム記録集目次
    付録4 オンライン研究会記録

    あとがき [暮沢剛巳]

    執筆者略歴

万国博覧会と「日本」(勁草書房) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード F200
Cコード 3036
出版社名 勁草書房
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紙の本のISBN-13 9784326654444
ファイルサイズ 11.0MB
著者名 飯田 豊
鯖江 秀樹
暮沢 剛巳
加島 卓
江藤 光紀
著述名 著者