中学生からの哲学「超」入門 ―自分の意志を持つということ(筑摩書房) [電子書籍]
    • 中学生からの哲学「超」入門 ―自分の意志を持つということ(筑摩書房) [電子書籍]

    • ¥825165 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086602347896

中学生からの哲学「超」入門 ―自分の意志を持つということ(筑摩書房) [電子書籍]

価格:¥825(税込)
ゴールドポイント:165 ゴールドポイント(20%還元)(¥165相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:筑摩書房
公開日: 2024年05月03日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

中学生からの哲学「超」入門 ―自分の意志を持つということ(筑摩書房) の 商品概要

  • 自分とは何か。なぜ宗教は生まれたのか。人を殺してはいけない理由は何か。何となく幸福じゃないと感じるのはなぜなのか……。読めば聡明になる、悩みや疑問に対する哲学的考え方。
  • 目次

    まえがき/I 自分とは何者か/神経症──私はなぜ哲学者になったか/学園紛争の時代/パニック障害になる/金縛り/原因は二つの挫折?/民族問題の自覚/はじめの「信念」はそのまま信じるな/文学はせっつかない/フロイトの「夢判断」にハマる/夢判断では自分の「真実」はつかめない/確信には「度合い」がある/「納得」してから症状が改善/心の問題は絶対的な答えは取り出せない/大事なのは「正しさ」ではなく、「他者と調整可能かどうか」/欲望論哲学の出発点/若いころの「理想と挫折」の構造/「不幸の意識」/「世界」には自己修復力がある/価値は「関係」で決まる/欲望がなければ、世界の意味の秩序は形成されない/とことん壊れる経験がないと、世界は深まらない/II 世界はどうなっているか/宗教のテーブルと哲学のテーブル/宗教も哲学も「世界説明」の方法/「自我の不安」から宗教は生まれた/「真理」を求め合うゲーム/宗教は「物語」で世界を説明する/哲学は「概念」と「原理」を使う/哲学は、よりよい原理に交換可能な言語ゲーム/哲学のテーマ──「神」と「形けい而じ上じよう学がく」について/哲学と宗教では「方法」が違う/答えがない問いを考え続けるのが哲学?/「形而上学」を徹底的に終わらせたカント/世の中には、問うても決着のつかないことがある/哲学と科学は原理を取りかえながら必ず少しずつ前進している/簡単に誰もが一致できる答えが出なくなった理由/哲学の神との決着のつけ方/宗教と哲学の弱点/事実と本質の違い/宗教は「権威のゲーム」になっていく傾向がある/哲学はどんどん難しくなっていく傾向がある/懐疑論と詭弁論/何とでも言える/宗教の未来は/自由の相互承認/III なぜルールがあるのか/大貧民ゲームで近代社会を体験する/大貧民ゲーム/本質直観ゲーム/社会とはどういうゲームか?/ルール権限/見えない権力?/社会のルールと人間のルール──なぜ人を殺してはいけないか/自己ルールについて/「自己」について考えること/人間関係の基本原理/IV 幸福とは何か/ガウェインの結婚──「自分の意志を持つこと」/歴史を学ぶ意味/人間は「意味」の中を生きている/「ガウェインの結婚」/「勉強する意味」とは何だったか/人間が自由になるための三つの基本条件/達成されてしまった「自由」の目標/現代のニヒリズムと「一般欲望」/資本主義が起こる条件/お金への欲望/「悪の根源」と「誤ご謬びゆう推理」/「本質的原因」と「派生的原因」を区別する/「一般欲望」では八割の人が不幸になる/欲望はわれわれの主人であり、育ての親である/すべては「ファンタジー」である/自分をスポイルする欲望/自分の「自由の条件」を作り直す

中学生からの哲学「超」入門 ―自分の意志を持つということ(筑摩書房) の商品スペック

書店分類コード P020
Cコード 0210
出版社名 筑摩書房
本文検索
他の筑摩書房の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784480688194
ファイルサイズ 1.6MB
著者名 竹田 青嗣
著述名 著者