隠された聖徳太子 ―近現代日本の偽史とオカルト文化(筑摩書房) [電子書籍]
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隠された聖徳太子 ―近現代日本の偽史とオカルト文化(筑摩書房) [電子書籍]

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出版社:筑摩書房
公開日: 2024年05月10日
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隠された聖徳太子 ―近現代日本の偽史とオカルト文化(筑摩書房) の 商品概要

  • 日本史上、最も神秘に満ちた「聖人」――聖徳太子。近代において「人間太子」も登場するが、それは無論ただの人間ではない。日本が「西洋化」する中、彼と西洋との繋がりが語られる。そして「オカルトブーム」では、前近代と異なる形で「超能力者」として新たな命を吹き込まれる。様々な姿の太子を描く人々は、何を求めてきたのか。太子の「謎」は、人間の「隠されたもの」への強い関心をかき立てる。本書では「歴史」と「偽史」の曖昧な境界を歩みつつ、その真相を読み解く。
  • 目次

    まえがき/序 隠されたものへの視点──偽史から聖徳太子を考える/第一章 一神教に染まる聖徳太子/第一節 学術界における聖徳太子とキリスト教の「事始め」/第二節 秦氏はユダヤ教徒だった──佐伯好郎の業績によせて/第三節 フィクションへの展開──中里介山の聖徳太子観/第二章 乱立するマイ太子像/第一節 池田栄とキリスト教の日本伝来/第二節 聖徳太子と戦後日本のキリスト教/第三節 司馬太郎と景教/第三章 ユダヤ人論と怨霊説/第一節 手島郁郎と一神教的古神道/第二節 梅原猛と怨霊説の登場/第三節 怨霊meets景教──梅原猛『塔』について/第四章 オカルト太子の行方/第一節 漫画の中のオカルト太子──山岸凉子『日出処の天子』/第二節 予言者としての聖徳太子の再発見/結 隠された聖徳太子の開示/あとがき

隠された聖徳太子 ―近現代日本の偽史とオカルト文化(筑摩書房) の商品スペック

書店分類コード Q050
Cコード 0214
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480076212
ファイルサイズ 6.2MB
著者名 オリオン クラウタウ
著述名 著者

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