こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと(英治出版) [電子書籍]
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こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと(英治出版) [電子書籍]

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出版社:英治出版
公開日: 2024年06月03日
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こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと(英治出版) の 商品概要

  • ――「BBC」「CNN」「ニューヨークタイムズ」からは見えない「リアル」――

    911、イラク戦争、そしてアラブの春……
    オランダで「最も影響力のある国際ジャーナリスト40人」に選ばれた著者が
    中東特派員の5年間で考えた、今を生きる人のための「メディアリテラシー」

    オランダで話題騒然となったベストセラーがついに邦訳!

    1998-2003年のあいだ、私は「報道特派員」として中東に滞在した。
    スーダンの紛争、9・11テロとその後につづくイラク戦争、
    長期独裁政権が続くエジプトやシリア、そして永遠に思われる泥沼状態のエルサレム。

    世界中から"注目"を浴びる最前線にいながら、月日とともに
    実感したのは「自分が真実を伝えていない」ということだった。
    国際的な西欧のメディアはいつも同じ情報源から得たネタを流す。
    特派員の私は本部が用意した原稿を読むためにカメラの前に立つ。
    視聴者の「見たいもの=ステレオタイプ」にそぐわない記事は却下され、
    そして反対意見を取材しようにも、独裁政権下では誰もが口を閉ざし、嘘をつく。

    しかし、取材をうけることのない一般の人々は、いつも西欧のことを敵視していたり、
    あるいは紛争や弾圧の恐怖におびえたりする人ばかりではない。
    私たちと同じような楽しみや悩みを持ち、ジョークを言い合い、
    多種多様な生活をおこない、そして誰にも語れない物語を持っている。
    私たちが触れる情報は、いったいどこまでが真実なのか?
    報道をするとは、その役割とは、どういうことなのか?
    2012/1/19~1/21著者ヨリス・ライエンダイク氏が来日!私たちに求められる「メディアリテラシー」とは何かを語る!

こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと(英治出版) の商品スペック

書店分類コード F130
Cコード 0031
出版社名 英治出版
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紙の本のISBN-13 9784862761163
ファイルサイズ 5.3MB
著者名 高山 真由美
ヨリス ライエンダイク
田口 俊樹
著述名 著者

    英治出版 こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと(英治出版) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

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