ナチズムの記憶 ――日常生活からみた第三帝国(筑摩書房) [電子書籍]
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ナチズムの記憶 ――日常生活からみた第三帝国(筑摩書房) [電子書籍]

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出版社:筑摩書房
公開日: 2024年06月21日
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ナチズムの記憶 ――日常生活からみた第三帝国(筑摩書房) の 商品概要

  • 第三帝国といえば、ゲシュタポの監視のもと恐怖と暴力で国民を支配したイメージがある。しかし、当時を回想する住民証言から現れるのは、ナチズムへの不満や批判ではなく、むしろ正反対の「ナチスの時代はよい時代だった」という記憶だ。ごく平凡な普通の人びとが、ナチズムとは一定の距離をおきながらも、非政治的領域のルートを通じ、政策を支持するようになる。農村ケルレと炭鉱町ホーホラルマルクという、二つの地域での詳細なインタヴュー資料を中心に、子どもや女性までもが、徐々にナチ体制に統合されていった道程をあばきだし、現代のわれわれにも警鐘を鳴らす一冊。
  • 目次

    第一章 褐色の農村と赤い炭鉱町/1 褐色の農村──ケルレ村/2 すっきりしない状況の成立/3 赤い炭鉱町──ホーホラルマルク/4 悪い時代のはじまり/第二章 ヒトラーが政権についたとき/1 ナチスは外からやってきた/2 全体としては、がまんできた/3 たいしたことはなく、なにもおきなかった/4 もう他人を信用できなくなった/第三章 民族共同体の夢と現実/1 記憶に残らない不満と批判/2 いい時代だった/3 行ったこともない旅行の記憶/4 たいていの家でもめごとがおきた/5 ハンチングはタブーだった/第四章 ユダヤ人、戦争、外国人労働者/1 内に向けて発動される人種主義/2 もったいないという反応/3 戦争さえなければよかったのに/4 いまでもそのことを恥ずかしく思う/あとがき/ちくま学芸文庫版あとがき

ナチズムの記憶 ――日常生活からみた第三帝国(筑摩書房) の商品スペック

書店分類コード Q440
Cコード 0122
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480512352
ファイルサイズ 33.8MB
著者名 山本 秀行
著述名 著者

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