神なき時代の「終末論」 現代文明の深層にあるもの(PHP研究所) [電子書籍]
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神なき時代の「終末論」 現代文明の深層にあるもの(PHP研究所) [電子書籍]

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出版社:PHP研究所
公開日: 2024年06月18日
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神なき時代の「終末論」 現代文明の深層にあるもの(PHP研究所) の 商品概要

  • しばしばフランス革命は、「自由主義」「社会主義」「保守主義」の三つの思想を生みだしたといわれるが、「保守主義」を欧州に残して、「自由主義」はアメリカへ、「社会主義」はソ連へ引き継がれたと見なしてよいだろう。この両国はその後それらのイデオロギーを世界に普及させることを目指すのだが、そうした志向の根底には『旧約聖書』の終末論が潜んでいた。『旧約聖書』によると、歴史の最終局面では世界は破滅し、その前(後という説もある)に至福のユートピアを迎える。この終末論に基づく歴史観が、「神」が姿を見せない現代においてもアメリカ・ロシアを突き動かしているのだ。本書では文明論の第一人者が、歴史の深部にある『旧約聖書』の影響力、さらには文明の「根源感情」を論じ、現代を捉え直す。巻末には『人新世の「資本論」』の著者斎藤幸平氏との「保守×左派」対談も収録。「どうして日本人はこんなにも資本主義が好きなのか」という問いや、マルクスについての疑問、資本主義に対して半身で構えるための「コモン」などについての議論を展開する。 ●承認欲求がやがて対等願望に ●ユダヤ教の「他民族への優越」が受け継がれた ●歴史の四層の構造 ●「市民的資本主義」と「ユダヤ的資本主義」 ●ヨーロッパの根源感 ●ロシアの「終末への熱狂」 ●支配されるものの知恵――イギリスの保守主義とは

神なき時代の「終末論」 現代文明の深層にあるもの(PHP研究所) の商品スペック

発行年月日 2024/06/14
書店分類コード G020
Cコード 0230
出版社名 PHP研究所
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紙の本のISBN-13 9784569857367
ファイルサイズ 1.0MB
著者名 佐伯 啓思
著述名

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