死んでから俺にはいろんなことがあった(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍]
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死んでから俺にはいろんなことがあった(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍]

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出版社:VOYAGER(ボイジャー)
公開日: 2024年06月21日
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死んでから俺にはいろんなことがあった(VOYAGER(ボイジャー)) の 商品概要

  • 俺はただ家に帰りたいだけなのに、それがそんなにおかしいか?

    ポルトガルの作家が移民の置かれた立場の悲哀を不条理かつユーモラスに描く傑作長編。

    郵便配達をしていた俺は故郷の「くに」から逃げてきた。妻のカルラと幼い息子とともに「島」で不法滞在している。買い物をした帰りに乗っていた地下鉄が故障で止まってしまい、右も左もわからない場所で降ろされてしまった一家。なんとか家にたどり着こうとあれこれ画策するが、やることなすことすべてが裏目に出て━━。周囲から存在を認められず、無視され続ける移民の親子は、果たしてどうなるのか?

    【目次】
    ツキを呼び込む
    やりすぎだよ
    コソボチームのシャツ
    むしゃぶりつきたくなる
    神さまの大間違い
    偽りの思い出
    幻ってやつは
    自分で自分を刺す
    好きで自分勝手になったわけじゃない
    俺たちの四十キロ
    訳者あとがき

    【著者】
    リカルド・アドルフォ
    1974年にアンゴラに生まれるが、アンゴラの独立により幼少時にポルトガルに帰国。2003年に短編集『すべてのチョリソーは焼くためにある』でデビュー。初長編『ミゼー』はポルトガルでベストセラーとなる。『東京は地球より遠く』では日本で働く外国人のサラリーマンの目から見たおかしな日本の日常を描いた。同書からは2019年刊の『ポルトガル短篇小説傑作選 よみがえるルーススの声』に3篇が収録されている。ドラマや映画の脚本の執筆や絵本も発表するほか、広告界でも国際的に活躍している。2012年より東京に在住。

    木下眞穂
    上智大学ポルトガル語学科卒。ポルトガル語翻訳家。訳書に『ブリーダ』(パウロ・コエーリョ)、『忘却についての一般論』(ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ)、『エルサレム』(ゴンサロ・M・タヴァレス)、『象の旅』(ジョゼ・サラマーゴ)など。『ガルヴェイアスの犬』(ジョゼ・ルイス・ペイショット)で2019年に第5回日本翻訳大賞を受賞。

死んでから俺にはいろんなことがあった(VOYAGER(ボイジャー)) の商品スペック

シリーズ名 死んでから俺にはいろんなことがあった
書店分類コード W011
Cコード 0097
出版社名 VOYAGER(ボイジャー)
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紙の本のISBN-13 9784863856035
ファイルサイズ 2.2MB
著者名 リカルド アドルフォ
木下 眞穂
著述名 著者

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