かぎろいの島(竹書房) [電子書籍]
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かぎろいの島(竹書房) [電子書籍]

緒音百(著者)
価格:¥561(税込)
ゴールドポイント:113 ゴールドポイント(20%還元)(¥113相当)
フォーマット:
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出版社:竹書房
公開日: 2024年06月20日
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かぎろいの島(竹書房) [電子書籍] の 商品概要

  • エブリスタ×竹書房が推すホラーの頂点
    第3回最恐小説大賞受賞作は、孤島の怪奇ミステリ―!

    天涯孤独の小説家・津雲佳人の元にある日届いた、伯母を名乗る人物からの手紙。
    そこには幼い佳人と、十数年前に自死した若き頃の父の写真が同封されていた。
    一度あなたの故郷へ来てほしいという伯母に、
    佳人は九州南西部の孤島・陽炎島に渡る。
    しかしそこは地元の者も近寄らぬ禁域、異人殺しの伝説が残る忌まわしき島だった。
    島では異人の魂を弔う秘密の神事が行われており、
    その神事を担うのが佳人の一族・白(つくも)家であるという。
    現在は佳人のいとこにあたる、みのり、ハル、セイの3人がそのお役目を果たしている。
    父はなぜ幼い佳人を連れて島を出たのか? 母は?
    様々な疑念が渦巻く中、島で起きる殺人事件、奇怪な祭り。
    犯人は異人の亡霊なのか、それとも……。
    閉ざされた島で起きる戦慄の惨劇、ヴァナキュラーな孤島の怪奇ミステリー!


    「あそこは異人殺しの島ですよ」
    昔、陽炎島に鬼の一族が漂着した。
    島民は金品と引き換えに上陸を許し、その夜、歓迎の酒宴を開いた。
    宴は異様な盛り上がりを見せ、ついに島民達は酔った勢いで鬼達とまぐわってしまう。
    翌朝目を覚まし我に返った島民は、鬼達が眠っている隙に彼らを惨殺し、金銀財宝を奪って死体を山に棄てた。
    「その鬼が異人であると?」
    「さあ。ただその亡霊が彷徨うんです、今も」

かぎろいの島(竹書房) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード V810
Cコード 0093
出版社名 竹書房
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紙の本のISBN-13 9784801940239
ファイルサイズ 12.4MB
著者名 緒音百
著述名 著者

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