主体性とは何か?(白水社) [電子書籍]
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主体性とは何か?(白水社) [電子書籍]

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出版社:白水社
公開日: 2017年01月11日
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主体性とは何か?(白水社) [電子書籍] の 商品概要

  • 実存主義哲学者としてはもちろん「左翼」の精神的支柱として有名な著者による、待望の新刊。サルトルが1961年の12月にローマのグラムシ研究所で行なった講演(「マルクス主義と主体性」)がついに刊行された。フランス語では長らく未刊であったが、講演のみならず、その後の討議録もあわせて収録(フレドリック・ジェイムソンによる巻末の解説も秀逸)。サルトルは、1940年代の後半に『存在と無』にもとづいて具体的倫理学を構想したものの、頓挫し、その草稿は『倫理学ノート』の形で残された。一方、1960年に刊行された『弁証法的理性批判』第一巻における歴史や社会に関する基礎的考察を経て、1960年代に入って構想されたのが「第二の倫理学」であり、『主体性とは何か』は、その序論部分に相当するものといえる。マルクス主義においては客観性が重視され、主体性が蔑ろにされがちだが、各人の行為において重要なのは「主体性の問題」であるというのがサルトルの基本的スタンスであり、本書では、仮想敵としてルカーチをとりあげてゆく――。マルクス主義哲学からバタイユやドゥルーズの問題系へとつながる、主体性をめぐる幻の講演録!

主体性とは何か?(白水社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード P130
Cコード 0010
出版社名 白水社
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紙の本のISBN-13 9784560084618
ファイルサイズ 3.5MB
著者名 水野 浩二
ジャン=ポール サルトル
澤田 直
著述名 著者

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