覇王と革命:中国軍閥史一九一五‐二八(白水社) [電子書籍]
    • 覇王と革命:中国軍閥史一九一五‐二八(白水社) [電子書籍]

    • ¥2,992599 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086602403277

覇王と革命:中国軍閥史一九一五‐二八(白水社) [電子書籍]

価格:¥2,992(税込)
ゴールドポイント:599 ゴールドポイント(20%還元)(¥599相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:白水社
公開日: 2017年10月31日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

覇王と革命:中国軍閥史一九一五‐二八(白水社) の 商品概要

  • 1912年1月、南京で中華民国臨時政府が成立し、孫文が臨時大総統に就任。翌月には宣統帝が退位し、清朝が滅亡した。新生「中華民国」はこうして産声を上げたが、その後の歩みは“平坦でない”どころではなく、各地の軍閥が権謀術数をめぐらせ混沌をきわめた。
    本書のねらいは、これまで注目されることのなかった「軍閥とその時代」を再構築することである。扱うのは、国家の統合が壊れた袁世凱統治の末期から、 蒋介石が全中国を統一するまでの軍閥混戦の時代(1915-28年)だ。主役級の袁世凱、段祺瑞、孫文、 蒋介石、張作霖のほか、徐樹錚、馮国璋、呉佩孚、馮玉祥ら、数多の群雄が三国志さながらの激しい攻防を繰り広げた時代である。
    この時期、中国で覇権争いをしていたのは軍閥ばかりではない。列強諸国、なかでも大陸進出をねらっていた日本と、革命の輸出をもくろんでいたソ連の影響は大きく、軍閥とこれら国外勢力との間で展開した駆け引きの様子が詳しく描かれる。
    本書は、今世紀に入って中国で相次いで発表された、革命史観にとらわれない文献をもとに、こうした軍閥の動きを丁寧に追い、複雑にからみ合った勢力関係のひもを解きながら、中国史のなかに軍閥を位置づける試みである。

覇王と革命:中国軍閥史一九一五‐二八(白水社) の商品スペック

書店分類コード Q310
Cコード 0022
出版社名 白水社
本文検索
他の白水社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784560082560
ファイルサイズ 10.8MB
著者名 杉山 祐之
著述名 著者

    白水社 覇王と革命:中国軍閥史一九一五‐二八(白水社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!