地図で読む昭和の日本:定点観測でたどる街の風景(白水社) [電子書籍]
    • 地図で読む昭和の日本:定点観測でたどる街の風景(白水社) [電子書籍]

    • ¥1,672335 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086602403280

地図で読む昭和の日本:定点観測でたどる街の風景(白水社) [電子書籍]

価格:¥1,672(税込)
ゴールドポイント:335 ゴールドポイント(20%還元)(¥335相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:白水社
公開日: 2017年12月08日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

地図で読む昭和の日本:定点観測でたどる街の風景(白水社) の 商品概要

  • 【電子書籍化にあたり、地図・図版をカラー化しました】
    街の風景は気づくと変わっている。しかし、何がどう変わったかなかなか思い出せないことも多い。そのような日々のささやかな変化の積み重ねがいまの街のすがたを形づくる。
    日本のさまざまな地域の歩みを「定点観測」でたどってみたい。時代の異なる同じ地域の地図を数種類比べることで、それぞれの時代になにが大切にされ、どのような変化があったのかが見えてくる。
    明治時代の地図を見ると干潟に塩田が広がる千葉県谷津。昭和36年の地図では干潟が埋め立てられ、遊園地となり、海上にジェットコースターが延びる。その後、平成19年の地図では団地がならび、干潟のごく一部だけが保存されている。
    日明貿易で発達した大阪の堺市は明治の地図を見るとその「大きさ」が実感できる。昭和15年の地図には多くの鉄道が描かれ、大浜海水浴場や水族館で賑わう街の様子がうかがえる。その後、太平洋戦争では度重なる空襲を受け、戦後はさまざまな工場が建ち並び、風景は一変する。
    このほか、名古屋の中村、仙台の長町、東京の立川や銀座、博多や横浜など、全28景を追いかけていく。
    谷津と堺は地名変更や大阪都構想に揺れる。詳細な地図をもとに日本各地の街の歴史を考えることで、国のかたちが浮かび上がってくる。

地図で読む昭和の日本:定点観測でたどる街の風景(白水社) の商品スペック

書店分類コード Q130
Cコード 0025
出版社名 白水社
本文検索
他の白水社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784560082447
ファイルサイズ 269.5MB
著者名 今尾 恵介
著述名 著者

    白水社 地図で読む昭和の日本:定点観測でたどる街の風景(白水社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!